日本では「正直者はバカを見る」と言いながら、「ウソつき」を社会が受け入れることはありません。外国ではどうなのでしょうか? 中国文化圏では、一族の中ではウソをついてはいけないのですが、一族以外では、自分が有利になる場合はウソは許されるとか? 中東などではもっと広い範囲でウソが許されるのかも。欧米では詳細な契約書を作って、ウソを防いでいるのでしょうか!
12月 2018のアーカイブ
相模原 南区 一遍が訪れた「無量光寺」
相手も忙しいかもしれないと想像してみる!
鎌倉 静かな趣の寺「浄智寺」
空気を読むか、読まないか!
福山 鞆 坂本龍馬と紀州藩「いろは丸展示館」
いろは丸事件ば、慶応3年(1867)4月、龍馬は海援隊を組織し伊予大洲藩から借げ受けた西洋式の蒸気船「いろは丸」に乗って長崎から大坂に物資(鉄砲)を運ぶ途中、岡山県六島沖(現在の同県笠岡市)で、紀州藩の蒸気船「明光丸」に横から衝突されたのです。明光丸は鞆港へ向けて、いろは丸を曳航しようとしましたが、浸水のため宇治府沖で沈没してしまいました。
このため両者は鞆の浦にとどまりの損害賠償について昼ゆ夜交渉を繰り返しましたが決裂し、舞台を長崎に移して再交渉を行いました。最終的に、龍馬側が賠償金を受け取る、ことでようやく決蒲ししました。
この事件は、坂本龍馬が暗殺(この時、龍馬33才)される半年前のことです。