「長いものには巻かれろ」がより強くなった?

 アフガンやミャンマーのニュースを見ていると、日本人の「平和ボケ」をどうしても感じてしまいます。ただ、この平和ボケになれる環境を造り上げてきた歴史に、感謝するしかないのでしょう。
 一神教にならず、神様も仏様も同時に敬われる社会、また、天皇がいれば将軍もいるという、ある意味曖昧な社会であることが良かったのでしょう。
 専門家によるある部分に視点をあてた理論一辺倒は、やはり危うい社会になりやすいのですね。
 日本人の持つ曖昧さを大事にすると、平和な社会が続けられやすいのでしょう!