悪口を言いたくなったら、深呼吸! 「ほめること」、これがなかなか習慣になりにくいですね。競争社会では、常に「自分が優位でいたい」が習慣になっています。「ほめること」は、相手より自分が下位だと感じる場面も多いですね。それにプラスして「自由」を大事にする価値観では、「ほめる」ことは相手との関係が深くなり、束縛されるようになるのでは、と心配してしまうので、なかなか「ほめる」ことができないのでしょうか!
泥沼から救い出してくれる人! 解決方法が見つからないための膠着状態は、視点を変えた思考がないと、なかなか脱出できません。膠着の原因は、いわゆる「思い込み」なのでしょう。同じ企業、同じ業界に長くいると、「思い込み」が住みついてしまいます。この「思い込み」は、がん細胞のように増殖していきますね!
どんなイメージを持って眠りについたか! 眠りの基本にあるのは、幼児期に安心して身を預けることができる大人が、いたかどうかなのでしょう。幼児期に安心を得られなかったまま大人になると、他人を支配しようとするようになり、いじめ・パワハラなどにつながっていくのでしょうか。一生やすらぎを得られない人生になるのでしょうか!
毎日少しずつ変わっている! 毎日、昨日と違うことに気づく、昨日と違うことを1つ見つけ、それを日記に書く。毎日「何かに気づく」これが頭の老化防止に有効なのでしょう。思い込みが強いと、なかなか変化に気づくことが出来ません。ということは、思い込みが強くなると、頭が老化してきた、と考えるべきなのでしょう!
「決めつけ」、その最たるものが「年齢」! 表面的に「若返る」という思いが、かえって老化させてしまう、という一面があるとのこと。やはり、若返りは、精神面だけにしたほうがよいのでしょうか。精神面での老化は、ものの見方が一面的に成り、実際に目や耳に情報が入っていたとしても、その認識が行われず、思い込みでの行動になってしまうのでしょう!