今までの学校教育では「記憶力」中心でした。そのためか他の同級生との比較が簡単に行うことが出来ました。
優劣の比較が簡単にできるため、他人の目を気にする人が多くなりました。
最近はNET検索で、簡単に知識・情報を手に入れることが出来るので、変わっていくのでしょうか。
ただ心配なのは、自分が興味を持つ分野でのNET検索をする人が増えると、思考は深くなりますが、視野はどんどん狭くなって行きます。視野が狭くなると、他人を認める範囲も狭くなってしまいます。
それに加え、社会に出てからも専門化した方が収入がよくなり、人からも認められるので、ますます視野が狭くなります。
それが、「良い社会」につながるのでしょうか?
カテゴリーアーカイブ: あたまの散歩
改革は改悪になる危険を常にはらんでいる!

支配者は、人々を支配するとき、いろいろな宗教や思想や儀礼を利用します。その時代の多くの人々を納得させた人が支配者として認められます。
個々人は、自分の自由を求めていながら、何故、支配者が利用する思想を、人々が認め、不自由をガマンするのでしょうか?
貨幣経済では、お金が大きな影響をするようになっています。
ヨーロッパは、16世紀の大航海時代の貿易で儲け、それを維持継続するため、キリスト教を利用しました。
中東は、人頭税を廃止するとしたイスラム教で、支配を継続するしくみを創りました。
ただ、生命を維持することに一番影響を与えるのは「自然」です。地球の温暖化対策は、思想を越えて手が打てる時代が出来上がってほしいものです!
日本の古い社会は出来損いを見事にとりこんだ!
年齢が上がってくると傍若無人に!
学校歴だけで昇進できる世の中は終わった!
小学校の時、家庭科の時間で教科書に「新鮮な魚の見分け方」で、「魚の目を見る」とか、「エラを見る」とかなどと書いてありました。でも、その当時住んでいた街では、魚に触って「動くか」、タコやイカは「吸盤が吸い付くか」どうかが、新鮮さを判断する基準でした。
それまでは、教科書は正しいものと思っていましたが、疑問が湧きました。
また高校の時、テストでの五段階評価が、統計的な手法に変わりました。しかし、一人の先生は、「103点」とか「105点」をつける先生がいました。しかもその教科の平均点は40点代でした。
その経験は(数十年前ですが)、情報は「いろいろな面から考えなければ……」が必要だと思うようになりました!
がんばった自分否定する必要はない!
今は、自分をさらけ出す時代だ!
「砂上の楼閣関係」の人眼関係!
自分の人生は幸せなものだった?
好奇心いっぱいでいましょう!
マイナスの思いを抱えていると!
大人だったら将来を見通して!
「この前はどうも」という言い方!
都会に行けば何とかなるだろう!
良質なたんぱく質で心のバランスを!
食べたくても食べられない!
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がある!
現在の情況をありのまま見ること!
ボケないための趣味と行動!
赤ワインの飲酒量とその効果!
お酒を飲むのなら赤ワインが良いと言われています。赤ワインを1日3~4杯飲むことがアルツハイマー病の防止に最も効果的だとか。
また、柿はアルコールを分解する物質が豊富なようです。
高年齢化の時代、からだと頭の健康は維持したいものです。
ところで、生成AIは頭にどのような影響を与えるのでしょうか? 今ですらnet検索では、AIが使われているのか情報が絞り込まれています。
日本語は、同じ単語がいろいろな場面で使われ、意味も少し違う場合もあるのですが、NET検索では、同じ意味のものが絞られてきます。
そのような環境が促進され、高度になって行くと、人の頭の働きはどのようになるのでしょうか?
それが認知症につながることはないのでしょうか?


















