日本には「完璧は災いの元」という文化も!

このエントリーをはてなブックマークに追加

 「無心に何かに取り組む」ということは、思い込みがなく、その状況をありのままに見る事ができる方法です。これはトヨタの改善手法と同じで、現状を残り洩らさず把握することを最優先し、それから対応方法を2つか3つに絞り、比較検討しながら改善していくという方法。
 無心であることが、現状把握において、一番有効な方法です。現状を洩れなく把握した上で、改善に取り組んで行く、それが一番成果につながっていくことになるのでしょう。
 しかし、世間では「朝令暮改」より、「いったん決めたことは、最後までやり抜け」ということが、大事だとされる場合が多いようですね!