幼い時は、できるだけ自然環境の中で生活することが良いのでしょう。自然環境が、生物としての基本的な生きる機能を、身につけることができるのでしょう。
多くの生物は幼い時に、その生物としての生き方を学んでいます。人間も同じなのでしょう。
しかし、先進国の人々は、過ごしやすい環境で、言葉を基本とした教育を受けています。動物としての学びが少なくなっています。
子供達が育っていく場面も、言葉による情報がほとんどの部分を占めており、なかなか自然から学ぶ環境がありません。
いろいろな精神的な障害も、背景にはこのような問題があるのかも知れません。
危険察知の能力が身についていないこと、これが一番心配ですね!