尾道 幼少時代尾道で過ごした「林芙美子像」

 林芙美子は尾道で13歳(第二尾道尋常小学校・現土堂小学校)から19歳(尾道高等女学校・現尾道東高校)まで住んでいました。
 芙美子にとって尾道の生活は生まれて初めてとも言えるような平和な日々でした。
 何回も引っ越ししながら、住んでいたようです。
 また、東京に出た後も、お金が乏しくなると尾道に戻り、知人の家に泊まっていたようです。
 作家目指して苦難の日が続きますが1929年「放浪記」がベストセラーとなり、作家として大成しました。
 文学の町にちなんで像が設けられました。