古代、氷と水晶は同じものと!

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 クオーツ時計は、セイコーが1964年の東京オリンピックに壁掛け時計並のサイズまでになんとか小型化し、その時計を大会公式時計として提供、実用に耐える技術水準を達成したのでした。1967年、世界初のアナログ回路を用いたクォーツ腕時計のプロトタイプが登場。世界初の市販クォーツ腕時計は1969年のセイコーによって提供されました。ただし、価格は小型自動車並みだったようです。