尾道 民話 京都から来た仁王様「西国寺 山門」

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 この仁王門は、門中にまつられている二体の仁王尊像とともに室町末期の作で、仁王尊像の躍動感と、威厳を感じます。正面に下がる大草履は、健脚を願っての奉納と伝えられています。
 草鞋のかけ替えが2004年12月に行われました。
 西國寺は天平年中、行基菩薩創建と伝えられ、真言宗醍醐派の大本山。
 西国一の大寺。今、徳島大学の学者グループで、この寺の「古文書」が解読されている。その中で、織田信長を呪い殺す“調伏”がこの大寺で行われた、とあるそうです。