異常気象とは30年に一回起きる???

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 「自然災害に遭うことは仕様が無い」という時期が来てしまいました。これからは、災害に出会ったとき、相互の助け合いや、気持ちの立て直し方を身につける必要があります。相互の助け合いは、大都会では災害の規模、風土などを考えると非情に難しいことでしょう。また、気持ちの立て直しは、関東や東日本より、関西や西日本の風土の方が、早く立ち直れる風土のように感じます。地形も含め、どの地域に住むか、今まで以上に考えなければなりませんね!

自然とはいったい何か?

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 現代は、ついつい「自然は征服できる」という、欧米の風土に染まっていました。しかし、日本流の「自然と共存する」という風土に、戻す時期が来たようです。”クルマを前提”とした社会に移行してきたのですが、平野に人が集中し、また、斜面を削り、水が流れる沢筋を無視し、埋め立て、住宅地を開発しました。車が通る道を造るため、斜面を大幅に削り取り、不安定な住宅地を開発してきました。これからは斜面の移動手段をクルマにたよらず、エスカレーターや斜面エレベーターなどを開発し、車椅子がすれ違える程度の横道(廊下)を整備するような街づくりになると良いのですが!

都市の人口の増加が環境破壊!

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 東北大地震もそうですが、都会の大規模化が、地方の災害の原因になることもあるのですね。多くの人たちが一部の地域に集まり、大都会になり、それが大規模災害に襲われると、ある意味、大自然の原則で、戦争と同様に人口の増加対策の一つとして、大災害を起こすのでしょうか? 恐竜の絶滅は、地球規模の大災害だったのですから!


古代、氷と水晶は同じものと!

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 クオーツ時計は、セイコーが1964年の東京オリンピックに壁掛け時計並のサイズまでになんとか小型化し、その時計を大会公式時計として提供、実用に耐える技術水準を達成したのでした。1967年、世界初のアナログ回路を用いたクォーツ腕時計のプロトタイプが登場。世界初の市販クォーツ腕時計は1969年のセイコーによって提供されました。ただし、価格は小型自動車並みだったようです。


最後に富士山が噴火したのは!

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 災害時の防災用品の準備が叫ばれていますが、「現金」の準備については、あまり言われていないですね。噴火災害の時は、電子機器がまったく使用できないため、カード類は一切使えません。もちろん仮想通貨も使えません。噴火以外の災害でも、多くの場所で停電になるため、「現金」の備えは必要ですね!