厚木 平安初期の美人小野小町を祀る「小町神社」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 小野小町(生没年不詳)は、「絶世の美女」という最高級の形容詞でいまに語り継がれています。
 平安時代の女流歌人で、六歌仙(ろっかせん)の一人という文化人の姿の一方で、伝説的な恋多き女としての姿がよく知られています。
 小野小町を慕った深草少将(ふかくさのしょうしょうの「百夜(ももよ)通い」の伝説に象徴されるように、その美貌ゆえに多くの男たちの心をとりこにしたといわれています。