日本の風土は、他の国に比べて曖昧なようです。
むかしのむかし(平安時代の中頃まで?)多くの人が移民で日本にやって来ています。
「移民」という現象は、世界で現在も起きています。その原因は、今住んでいる場所が、戦争や気候変動などで住みにくくなり、住める場所を探して移動する現象です。
ということは、生きるためのエネルギーがあり、環境変化にも、自分達の工夫で生きていくことができる人達です。
また、受け入れる側の人達も、移民して来る人達と協力し、工夫し、共生していくことが出来る人達です。
そのような人達を祖先に持つ日本は、風土が他の国の人達に比べ、「曖昧さ」をうまく活用する風土ができたのでしょうか!