おせちは、神前に料理を供え、お下がりを食べたのが始まり!

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 おせち料理の予約時期になっています。一方で、忘れられていく年中行事もあります。
 地域によって違いますが、お正月だけでも、三が日、七草がゆ、山の神、蔵開き、せいの神、えびすさまなどに、お供えしたり、お祈りしたり、いろいろな行事を行っていたようです。
 お雑煮でも、地域によって、各家によって、それぞれの作り方がありますね。
 それぞれに、意味づけし、その継続に腐心していたようです。
 そのようなことが、日本の風土をつくり、それぞれの地域での暮らし方を工夫してきたのですね!