よく抱いて育てられている赤ちゃんには、夜泣きが起こらないとのこと。
また、“ペタペタさわる”“ギュッと抱きしめる”“ほっぺにチュ”などのタッチングが、小さなお子さんの育児の“最大の武器”とのもと。
最近の異常な犯罪は、犯罪者の赤ちゃん時代の育てられ方がどうであったか、報道されないため不明ですが、研究している人がいるのでしょうね!
7月 2024のアーカイブ
鎌倉 かまどの神・火の神の荒神さまを祀る「巽神社
日本最初の征夷大将軍坂上田村麻呂が活躍したころ、富士山が大噴火した最初の記録が残っています。
富士山の噴火記録は、奈良時代の末期からあるのですが、大噴火の記録としてはこの延暦の噴火(西暦800~802年)からです。
富士山の山腹から、大量の火山灰が出、その結果、東海道の道筋が変わってしまったらしいのです。延暦の噴火以前は、東海道は箱根の北、足柄の関所があった足柄路を通っていました。足柄峠を通る道が、もっとも主要な街道だったのです。足柄路は、箱根路と比べるとずっと富士山に近い。この足柄路が、延暦の富士山噴火で降り積もった堆積物で、塞がれてしまい、その結果、南を通る箱根街道が新たに開かれた、と考えられています。
値引きは、お客が「欲しい」と感じるタイミングで!
最近は、「ニッパチはお客が来ない」とあまり云われなくなりました。
エアコンの普及や、移動もクルマを使うことが増えたので、寒さ・暑さの感覚が変わってきました。そのためなのでしょう。
これから先、地球の温暖化対策でいろいろな規制が出てくると、ビジネスのその変化に合わせていかなくてはなりません。
「老舗」と言われる100年以上商売を続けるには、世の中の変化を先取りしながらビジネスをしていかないといけないですね!
尾道 再開検討が始まった「志賀直哉旧居」
2020年に閉館となった志賀直哉旧居(三観長屋)ですが、文化交流施設として復活させる企画が始動したようです。
志賀直哉は父との確執で東京を離れ尾道に来ました。その理由は推測ですが、足尾銅山の鉱毒事件が関係していると思います。
尾道では、別子銅山(愛媛県新居浜)の鉱毒対策の話し合いが、大阪の住友と愛媛の関係村長が、交通的には真ん中である尾道で行われたことが理由なのでは、と思われます。これが、日本での最初の公害対策であったようです。
子供たちに暗唱をさせるという指導法!
“ 「暗唱」をいつからできるようになるのでしょうか?
書いてある文章を一度覚えないとできないですよね。
小さな子供でも役者の方は、セリフを覚えているのですから、訓練をはやくからやれば出来るのでしょうね。
外国語も、暗唱が得意な人は早く覚えられるのでしょうね!”
鎌倉 忍性が熊野本宮から勧請した「熊野神社」
開山した忍性は大和出身のためか、極楽寺の鎮守の神として熊野本宮からお迎えした。
熊野本宮・熊野坐(にます)神社は家都御子神(けつみこのかみ)=素菱鳴尊(すさのおのみこと)を主神としている。
家都美御子大神の正体には諸説あり、太陽の使いとされる八咫烏(やたがらす)を使う、つまり太陽神だとする説や、明治の水害で社殿が破損するまで本宮は熊野川、音無川、岩田川の合流点にある中洲・大斎原(おおゆのはら)の木立の中にあったので水神とする説、家津御子とは「木ッ御子」だから木の神とする説などだが、元々は深い山中で狩猟をし、材木を伐り出して生活する人々の「熊野にいらっしゃる神」だから、自然の精霊には違いない、と。
大根は、江戸時代に品種改良が進み、栽培が奨励された!
“ 大根足は、平安時代は「ほめ言葉」でした。品種改良が進み、だんだん太くなっていったようです。
大根は食料が不足がちになる冬場に取れ、漬物にもなります。
「大根役者」という言葉が有りますが、これは素人(しろうと)の「しろ」に、大根の「しろ」を合わせたもののようです。
大根にとっては迷惑な話ですね。
大根の健康効果を大事にしたいですね!”
福山 龍馬評価が変わってきた「いろは丸展示館」
1988~89年に行われた潜水調査の模様や、その時に引き揚げられた物や調査の様子がわかる写真、そのほかの龍馬に関わる資料などが展示されています。
いろは丸事件ば、慶応3年(1867)4月、龍馬は海援隊を組織し伊予大洲藩から借げ受けた西洋式の蒸気船「いろは丸」に乗って長崎から大坂に物資(鉄砲)を運ぶ途中、岡山県六島沖(現在の同県笠岡市)で、紀州藩の蒸気船「明光丸」に横から衝突されたのです。明光丸は鞆港へ向けて、いろは丸を曳航しようとしましたが、浸水のため宇治府沖で沈没してしまいました。
このため両者は鞆の浦にとどまりの損害賠償について昼ゆ夜交渉を繰り返しましたが決裂し、舞台を長崎に移して再交渉を行いました。龍馬は、交渉の部隊を長崎に移すことで時間稼ぎをし、その時間を利用し、様々な工作を行ったようです。最終的に、龍馬側が賠償金を受け取る、ことでようやく決着しました。
この事件は、坂本龍馬が暗殺される半年前のことです。
水力発電,燃料費がかからない発電方式!
水力発電は、燃料費がかからない発電方式ですが、日本ではダム発電が中心です。しかし、日本の電力消費量の10%未満だそうです。
昨今は、マイクロ水力発電が取り上げられ始めました。しかし、水利権の問題があります。
水の流れは、あちらこちらに有ります。瀬戸内海は、一定ではないですが、潮の流れもかなり早いです。
水利権や漁業権が問題になることもあるのでしょうが、温暖化対策は優先されてもよいのでは? とも思ってしまいます!
尾道 巨大カラス天狗が住む「金毘羅大権現の社」でしたが!
西國寺の仁王門をくぐり、西國寺本堂に通じる石段を登って行くと、ちょうど中間当たりの右手に金剛院があります。
金剛院の境内には香川県琴平町の金刀比羅宮に向かって金毘羅大権現の社が建っている。
永保3(1083)年の開基と伝えられ、願い事をして、軽く持ち上がれば願いがかなうと言われる「重軽さん」と呼ばれ石造りの三体の天狗石や、巨大なカラス天狗の作り物がありました。
金剛院は新しく建て替えられたのですが、「金毘羅大権現の社」は一昨年には危険な状態になっていました。今はどうなっているのでしょうか?
昔の税金の「庸」は、技術を持って帰ることでもあった!
“ お寺の普請などに対して、税金、いわゆる「租・庸・調」を払います。「米」を納めるか、体で「働いて」納めるか、あるいは、土地の「産物」を納めるかということですね。
特に寄進された人々は、庸、すなわち労働力として奉仕をしたのですね。
そういう人たちは、労働力となって法隆寺に奉仕をすると同時に、これを自分たちのために役立てます。この経験を、ある程度持って帰りますよね。そうすると、そこで「技術を持って帰る」ことができるのです。”