さまざまな電化製品生活を便利にはしたが!

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 1960年代以降、家庭用に様々な電化製品が普及しました。便利になり、時間にも余裕ができるようになりました。
 最近は、様々なメニュー化、あるいは自動化で、人が考えてすることが、どんどん少なくなっています。
 料理にたとえると、人間はただ食べるだけ、といっても良いほどです。
 その結果、考えることが減り、手を使わなくなり、味わいも、ただこの味か、というだけになりました。
 もちろん、機械に助けられているため、人同士の協力も少なくなりました。
 ということは、先進国ほど、ヒトの進化が止まっている、あるいは、退化が始まっているのでしょうか?