座間 不動尊を祀る不動池「心岩寺」

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 開山年代は寛正元(1460)年頃で、鎌倉建長寺第七十五世悦岩興惟禅師の法弟成英玉大和尚が開山し、この地の郷士白井織部是房が開基となって、白井氏の持仏堂を寺としたものと伝えている。
 本堂北側の不動尊を祀る不動池には豊富な湧水が利用されています。
 裏手の墓地には伊達正宗の好敵手で、豊臣秀吉の小田原攻めに参加し帰路当地で亡くなった岩城常隆の追善供養塔(五輪塔。座間市重要文化財)が伝わります。