20世紀はお金を中心に動いた物質文明の時代でした!

このエントリーをはてなブックマークに追加

 明治以降「幸福」を求めてきました。「幸」は枠にはめる、枠から逃れるという深層イメージがあり、はめられた枠から逃れようと望む、まぐれ的な幸運を求めるという意味があるそうです。ここから転じて、かなわぬ願いを得たことによるしあわせとなります。また「福」は、丸くふくれる、いっぱい満ちるというイメージから、さいわいの意味があります。「福」は現代で言えば「お金」ということになります。明治以降は「お金持ち=幸福」になっているようです。しかし、新コロナウイルスの影響で、以前よりは「幸せ」に目が行くようになったのかな? と少し感じられます!

コメントを残す