尾道 再三被災し再建された「持善院」

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 西国寺の仁王門をくぐり、ちょっと行った左側にあります。
 摩尼山塔頭寺院として、西国寺再興の僧慶鑁和尚の開基と伝えられる。文化・文政のころの水害、山津波に再三被災したが、文政12年(1829)、大旦那灰屋茂助の寄進銀一貫目などによって本堂・庫裏を一棟として再建されたことが棟札によって知られる。

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