鎌倉 夢窓国師が瑞泉院を建立、その後「瑞泉寺」

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 開山は夢窓国師(疎石)で、1327年(嘉暦2年)二階堂道蘊がこの地に瑞泉院を建てました。この後、南北朝の時代に最初の鎌倉公方となった足利基氏は夢窓国師に帰依して瑞泉寺と改め、1350年(貞和6年)に亡くなると、瑞泉寺に葬られました。以後鎌倉公方代々の菩提として栄え、関東十刹に名をつらねました。
 発掘調査により復元された初期禅宗庭園は、日本庭園の源流の一つで、国名勝です。

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