誰でもがみな、ある意味出来損い!

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 「自分は出来損ない」と思うことを大事にすることが日本の文化。いくら自分がトップだと思っても、「やっと三本の指に入ったかな」と表現する文化です。職人の心構えでも、尾道にある御袖天満宮の石段は、5mの1本ものが54段あるが、上から二段目だけを2本つなぎに造っています。わざと「まだ完全な腕ではない」と、職人自身が腕を磨くために、あえて不完全にしています!

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