完壁な人を助ける人はいない!

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 一生懸命やっているが、なかなかうまくいかない人を見ると、何か手伝いたいと思います。人類の歴史の中で、1人、あるいは、数人では、なかなか生き残っていくことが難しかったからでしょう。いま生き残っているホモサピエンスより、脳が発達していた人類も、集団の形成がうまくできなかったため、滅亡にいたっています。自然災害が増えている時代、ホモサピエンスが生き残って行くには、助け合いが必須なのでしょう!

よいことを思えば、よいことが起こる!

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 「人づきあい」は、ホモサピエンスが生き残れた大きな理由のひとつ。ネアンデルタール人よりも、大きな集団をつくることができたので、個人の能力では、ネアンデルタール人より劣っていたホモサピエンスが生き残れた。お互いに良い関係を広くつくり、血縁関係に必ずしもこだわらない大家族をつくり、協力する“しくみ”をつくり、大災害を乗り越えてきたのでしょう!

一人前になるための反抗期!

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 反抗期は、脳の記憶領域が活発になり、吸収力がアップするが、前頭前野はまだ充分に発達しておらず、制御が充分出来ない状態になっているとのこと。いわゆる、他人の意見など聞かず、冒険が出来る状態。これは、ホモサピエンスの生き残りに貢献した性質でもある。過酷な自然環境の中で生き残って行くには、反抗期の冒険心が有効に機能したのでしょう!