いまは「脚気(かっけ)」と聴いても、何か分からない人が多くなっていることでしょう。親から聞いたことがある世代は、もう高齢の世代が中心で、病気にかかった人は、もうほとんどいない時代なのでしょう。しかし、忘れ去るということは、注意を払わなくなるということ。危険の認識ができないということなのでしょう!
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いつかは別れる日が訪れる!
江戸時代の初期、五代将軍綱吉が将軍になるころ、病人は捨てられていたようです。家族だけでなく、旅先で病気になると、旅籠から簡単に捨てられていたようです。もちろん、辻斬りもあったのでしょう。「死」という概念が随分異なっていたのです。その視点と踏まえて、歴史を見ていく必要がありますね!