鎌倉 1903年までは尼寺だった「東慶寺」

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 鎌倉には尼寺として、東慶寺、知足寺、海岸尼寺、法華寺などが存在した。江戸時代、東慶寺は縁切寺として有名で、当寺に逃げ込んで、髪を切り、経を読み、和裁などを行って、二年間を過ごし、その後離婚が認められていた。
 江戸時代も「DV=夫婦間暴力」があったのでしょうね。今もDVやがある世の中、「縁切寺」(DVシェルター)としての役割を果たすお寺さんがあってもよいのではないでしょうか。