適量なら「酒は百薬の長」

 「お酒は百薬の長」、これはあくまで、薬の感覚で適量飲んでのこと。むかし、むかしは、お酒は薬でしかなく、酔っ払うことなど頭になかったのでしょう(一部の特権階級の人を除き)。
 それが、安易に手に入るようになると、酔っ払うことが目的になって、しかも、酔っ払ってルールを犯しても、ある程度は許される、と思ってしまう人が出てきましたね。今でも!