佐助稲荷神社の下社の横に小さなお堂があります。そこに「縁結び観音」として信仰されている十一面観音が安置されています。
良縁に恵まれず、諦めて出家した赤松幸運が、この世の若い男女に良縁があらんことを祈って彫った像と伝えられています。
この像は、徳川時代に足柄郡の尼寺から移されたのだそうです。
十一面観音は、十一の小面(菩薩面、忿怒面、笑面など)をつけた観音様で、十一の面はすべての人々を救うために、四方八方を見つめており、救済の働きが多面的であることを象徴しています。
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佐助稲荷神社の下社の横に小さなお堂があります。そこに「縁結び観音」として信仰されている十一面観音が安置されています。
良縁に恵まれず、諦めて出家した赤松幸運が、この世の若い男女に良縁があらんことを祈って彫った像と伝えられています。
この像は、徳川時代に足柄郡の尼寺から移されたのだそうです。
十一面観音は、十一の小面(菩薩面、忿怒面、笑面など)をつけた観音様で、十一の面はすべての人々を救うために、四方八方を見つめており、救済の働きが多面的であることを象徴しています。