相模原磯部 昔、火渡りの護摩が有名「八幡宮」

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 八幡社はもともと源氏の氏神です。1356年以前より磯部村らの鎮守として信仰厚く御神像として仏弥陀を奉斎しております。この社を開いたのは鎌倉から来訪した山伏祐圓で、別当は小田原玉瀧坊觸下の佛像院磯幡山神宮寺です。1478年太田道灌勢により陥落するまで磯部地内には城(城主長尾景春)がありました。
 江戸初期の不動尊と寺社奉行宛古文書等推定樹齢五百年の銀杏が現存しております。