“自分さえよければ”と!

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 いまや、「法律さえ守ればよい」が最高のマナーになった感があります。むかし商売の町では、「法律は最低のマナーだ、商売をやるなら、もっとよいマナーを目指すことが必要だ!」とされていました。小さな八百屋さんは、売れ残りそうな野菜があれば、お客さんに丁寧に料理の方法を教え、買ってもらっていました。そのため廃棄される野菜が大変少なかったのです。これは、お客さんへのマナーにとどまらず、社会に対するマナーでもありました!