天の恵み(太陽や雨)、地の惠(水)に感謝することは、ヒトが生き続けてくることができた原点にあります。秘境に生きている人達には、それが今も残っているようです。 文明の惠を受けてきた人々は、やっと文明が必ずしも「恵ではないのでは?」と疑問を感じ始め、持続可能な開発目標(SDGs)が叫ばれるようになってきています。 しかし、秘境に生きている人達から見れば、まだまだ中途半端なのでしょう。 経済発展がヒト属が生き残っていくためのに良いのか、悪いのか、この判断が適正に行われるのか、難しい問題ですね。多数決で決める民主主義社会では、なおさら難しいのでしょう! |