2時間ドラマの舞台になることが、観光地になる第一条件!

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 映画・マンガ・ドラマなどの舞台になれば、現在は「聖地」と呼ばれ、観光に訪れる人が増えてきます。
 「聖地」の始まりは、大林宣彦監督の映画「尾道三部作(転校生・時をかける少女・さびしんぼう)」のような気がします。
 舞台となった広島県の尾道に、映画を見た人達が訪れるようになりました。
 当時は「観光で訪れる」という感覚ではなかったような気がします。野宿も覚悟していた若者もいたようです。
 ふと、今のアメリカが浮かんできました。フランスが寄贈した「自由の女神」を変換せよ、というニュースがあり、これは観光客が減っていくのでは? と思ってしまいました!