枯れ枝や紙を燃やすと火の粉が驚くほど遠くまで飛んでいく!

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 「雨乞い」は農作物の不作を逃れるため、あるいは、豊作を願って行われる行事なのですが、山火事のとき、火が消えるように祈って行うことはないのでしょうか?
 そういえば、枯れ草を燃やすとき、水を用意するだけでなく、スコップを用意していますか?
 水場が直ぐ横にあれば別ですが、近くにないことが多いです。そんなときに火が広まると、水はすぐ無くなり、水を汲みに行っている間に燃え広がったしまいます。
 せめてスコップがあれば、土をかけると火が消えることもあります。
 私の経験では、裏山の50m位横上で枯れ葉が燃え広かったとき、父から「スコップも持って行け」といわれ、実際に消すことに成功しました。
 山火事になる前でしたら、消化の効果があることもあります!