座間 悪疫流行を抑えたお礼に「座間神社」

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 欽明天皇の時代は、国中が天候不順で五穀が実らず人々が困窮していました。欽明天皇がト部伊吉若日子に天災の原因を占わせると、賀茂の神々の祟りだと分かり、そこで賀茂県主家が四月吉日を選んで馬に鈴をかけ、人は猪頭をつけて駆競をすると天候は回復して五穀は実り、人々も平穏を取り戻したといいいます。
 また、仏教が日本に伝わったときでもあります。仏教はインドにうまれて中国や朝鮮半島から日本に伝わった。最初の仏教公伝は欽明天皇十三年(552)でした。