お地蔵さん
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料識亭(ころんぶすのたまご)
 頭の“トレーニング”に、いろいろな方々の“知識”を組み合わせて遊んでみてはいかがですか
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大人だったら将来を見通して!
2024年
3月11日
(月)
 「思い上がり」という言葉があります。

 これは自分ではなかなか気づけないですね。

 また、友人ですら注意することは難しいですね。

 やはり、本人が気づくしかないのでしょう。

 ただ、あまり慎重になりすぎても、自分が伸びる余地を失ってしまいます。バランスが大事なようです。

 「夢」をいうものをあまり意識せず、現状をありのまま洩れなく見ていれば、いつの間にか自分が伸びていることがあります。

 なにが良いのでしょうかね?


質の高い質問で進化!
2024年
1月27日
(土)
 情報化社会になり、生成AIというものが出てきて、自分で考えることが少なくなるのでは、と心配です。

 人間を、生物という視点から見ると、生存の確率が少なくなるのでは、と思ってしまいます。

 日本語は、ある程度の曖昧さを許容しているので、日常の会話でも、頭を使うことが比較的あります。

 生成AIが、質問のやり方で、いいかげんな回答をしている内はよいのですが、これが進化してくると、人間は考える機会がどんどん少なくなってしまいそうです。

 認知症の心配もあるのですが、それ以上の危険がなければ良いのですが!


自分を楽しませることを大事にしましょう!
2024年
1月25日
(木)
 やはり、現代は生活に余裕が出てきたためか、自分の苦しみに目が行ってしまいがちになるようです。

 脳が大人になるのが25歳だとすると、それまでは未発達の脳で、いろいろ考えていると思えば、結論を出すのは25歳を過ぎてからにしたほうが良いのでしょう。

 25歳までは、自分が正しいと考えて事でも、まだまだ変化する余地があるようです。

 ただ、25歳を過ぎても、大人脳でも考えが変化するので、他人の生(なま)の話をよく聞きながら、自分が楽しいと思う方向に変化していけると良いですね!


不幸は感染する!
2024年
1月21日
(日)
 不幸(恵まれていないこと)は感染する。ただ、その基準をどこに置くかで、代わってきます。

 幸せ基準の高い人が、周りにたくさんいると、不幸ウイルスはどんどん広がります。

 首都直下で地震が起きると、基準が高い人が多いため、精神的な被害はすごく大きくなってしまうのでしょうか?


あなたの「生きがい」は何でしょうか!
2024年
1月9日
(火)
 「生きがい」というものを、難しく考えすぎる傾向はありませんか?

 人から「ありがとう」と言われると、少し嬉しいですね。それも生きがいです。

 社会で生きていると、人から「認められる、感謝される」こととは、生きがいにつながります。

 ただし、貧困の社会を抜け出すと、ギャンブルや酒、麻薬や薬の多量使用などを、生きがいの代替にしてしまうこともあります。

 また、ネット社会になり、自己満足だけで情報を拡散する人も出てきています。

 以前は、ある週刊誌などだけでしたが!


順風満帆なときほど注意を!
2024年
1月7日
(日)
 習慣というものが、自分の行動や生活を決めていることを、改めて認識しないといけないですね。

 習慣というものの多くは、自分が子供の時に出来ています。

 脳の発達は25歳頃までかかるといいます。

 しかし、習慣の多くはその前に出来ているようです。

 ということは、25歳を過ぎて、習慣を見直し、自分の行動や性格を見直してみることも必要なようです。

 いま順風満帆であっても、その先の人生を考え、行動や性格を再検討する必要があるようですね!


いいオーラは、ポジティブな感情から!
2023年
12月10日
(日)
 初めての街で、何か聞きたいとき、自然と人を選んでいます。

 何かしらの雰囲気がそうさせるのでしょうね。

 また、知らない街に行ったとき、子供さんに挨拶をされることがあります。

 もちろん、街によっての違いはあるのですが、そのような街は、大人が、子供さんを大事にしている街なのでしょうね。

 また、子供さんも、大人を見る目があるのでしょうか。

 そんな街は、また行きたくなる街ですね!


高度成長期は環境や安全よりも……!
2023年
9月7日
(木)
 地球上の急激な人口増が続いています。

 それに加えて温暖化が進んでいます。

 今までは、ある程度の人口の増加は、食べ物を工夫すればなんとかなる、と思っていました。

 しかし、少し心配も出始めてきました。

 温暖化により、雨の降り方が大きく変わり始めています。

 植物も、今までのように育ってはくれません。

 魚も同じ海では捕れなくなってきています。

 これに権力争いや、食料の争奪による戦争も増えてくる心配もあります。

 これからは偉人の歴史ではなく、庶民がどのようにして生き残ってきたかの歴史を学ぶ必要があるようです! 


苦しみは真理が分からないから起きる!
2023年
7月5日
(水)
 子ども時代から、「どうしてだろう」とその都度考えていれば、苦しみは少なくなるのでしょうね。

 昔話で、小さいときからお寺の小僧になった人が、大人になり智慧のある人になり、人々の暮らしを助けている、という話があります。

 やはり、小さいときから、それぞれの真理を見つけながら、暮らしてきた結果なのでしょう。

 情報・知識が容易に手に入る時代、それが真理だと勘違いしていると、苦しさからは、なかなか抜け出せないのでしょうね!


自分の持っていない幸せだけが「幸せ?」
2023年
6月1日
(木)
 「もっと○○だったら……」と思うことが、日常的になってしまうと、不満が蓄積してしまいます。

 毎日、「おかげさまで」で過ごしていると、毎日が楽に過ごせることでしょう。

 幼少の時期から、何となく人と比べられ、少しでも人より上にあることを求め続けられ、それが出来ないと、不満になるように躾けられていると、なかなか楽に生きる技術は身につかないことでしょうね。

 ネット社会で情報があふれてくると、どんどん人と比べるようになってしまいますね!


自分本位に突っ走る「適当」ではない!
2023年
4月8日
(土)
 「自分のことは、自分が一番よく知っている」と思いがちですが、集団の中では、これは通用しません。

 社会の中で生活する、ということは、他人の評価の中で生活するということ。それに気づき、それが負担になってしまうと、「とじこもり」になってしまうのでしょうか?

 しかし、社会には多様な価値観があります。

 特に日本は歴史的に多様な価値観を受け入れてきました。

 神様も仏様も両立してきました。「多様さ=曖昧さ」が受け入れられてきました。

 昨今は、ネット検索でAIが利用されるようになり、多様さが除外されがちになってきました。

 自分で日本語のデータベースをつくり、単語検索すると、日本語の多様さに気づきます。

 欧米文化の影響力が強くなり、考え方に多様性(曖昧さ)を失うと、プーチンさんやトランプさんのような人が、受け入れられるようになるのでしょうか!


無欲になれなくても、小さな欲望に!
2023年
4月4日
(火)
 人が求めるものの原点に、お金・権力・名誉・寿命がありますが、現代は多くの方が「お金」なのでしょうか。

 そのためか「能力主義」が叫ばれています。

 しかし、年功序列の時代は、先輩が後輩をよく指導していましたが、能力主義になると、先輩の指導はあまり期待できなくなります。

 自分で能力を高めていくしかなくなってしまいます。

 日本では、高度成長が出来た時代は、年功序列の時代でした。能力主義になると、日本全体では、どの程度の成長が期待できるのでしょうか。

 今回のワールド・ベースボール・クラシックでの日本の活躍は、日本の年功序列時代の組織を思い出してしまいました。

 先輩が熱心に後輩に教えていました!


「自分を大切にする」心を常に!
2023年
4月2日
(日)
 「自分を大切にする」ということと、「自分の身を守る」ということは、関係しているのでしょうか?

 生物は自分を守るということが、生存の原点にあると思います。

 猫族の体内でしか増殖できない微生物は、ネズミの体内に入ったとき、ネズミの性格を変えてしまい、ネコを恐れなくなる性格になることが証明されました。

 このような性質が生命の基本にあるならば、「自分を大切にする」ということは、「自分の命を守る」ということと、同じようなものとも思えます、

 すると、環境を安全にしすぎると、自分を大事にしなくなるようにも思えてしまいますね!


1秒で相手を破壊できるれば……、平和に?
2023年
3月31日
(金)
 ダイナマイトを発明したノーベルは、ダイナマイトを発明する以前に、たった1秒で相手を破壊できるものがあれば、恐怖のあまり戦争をする者はいなくなるだろうと考えた。

 物理学者アルバート・アインシュタインは平和主義者として有名だったが、1939年にはアメリカ大統領に宛てた、原子爆弾の開発を求める書簡に署名した。

 のちに「大きな誤り」だったと話していた、とか。

 「人の振り見て我が振り直せ」(人の失敗を笑ったり批判したりするのではなく自分の振る舞いを反省しよう)は、優秀な人達も実践できないものなのですね!


物をたくさん持つよりも体験を重視!
2023年
1月22日
(日)
 人間が生きていくにはお金が必要です。それも、100%お金に頼る生活になっています。

 できることなら、食べ物の60%位は、自分で生産できれば、もっと安心できる生活ができる気もするのですが。

 生きていくために、自分のものは自分で作ることで、心がもっと豊かになるのでは?

 と思っても、今の社会のしくみは、お金がなければ生きていけないですね!


最大の富はわずかな富に満足すること!
2023年
1月6日
(金)
 「満足」とは「十分満ち足りていること」なのですが、お金にこだわる人々の多くは、「足りていること」では満足できません。

 「権力(他人を支配し従わせる力、強制力)」や「名誉(すぐれていると認められて得た尊厳、体面、面目)」でも、同じく満ち足りていることでは、満足できないのでしょう。

 日本では、独裁者は織田信長ぐらいなのですが、ヨーロッパでは独裁者は絶えないようですね!


アゴが少し上を向き、鼻まで突き出す人は!
2022年
12月29日
(木)
 自惚れ(実際以上に、自分をすぐれていると思って得意になる)ると、煙たがられます(その人がいるために,窮屈(気詰まり)になる)。

 しかし、自惚れている人は、相手がどう思っているかなど、気づきません。

 来年は「うさぎ年」です。

 イソップ物語「ウサギとカメ」の、ウサギにならないように気をつけましょう!


どうすれば明るくなれるのでしょうか!
2022年
11月29日
(火)
 思考がマイナスになると、どんどんマイナスになって行きますね。

 「気分転換しろ」と言われても、なかなかできないものです。

 日本の歴史には、禅とか念仏とかの方法もありますが、現在のお寺さんの多くは、あまり生きている人達を相手にしていませんので、周囲の人達の力を借りなければなりません。

 しかし、核家族が定着し、また、都市化が進み、なかなか周囲の人達の力を借りることは難しくなってきています。

 そのためか、とじこもりの人達が増えているのでしょうか?


本物のオーラを放つ人はその人の後ろ側に!
2022年
11月11日
(金)
 知らない人でも、会釈や挨拶をしてしまう人がおられます。なにかしらのオーラがあるのでしょう。

 同じオーラでも、威圧的なオーラもあります。

 議員さんにもそのようなオーラがある人がおられますね。

 ヒトが持つ自衛の能力なのでしょうか。

 情報や知識ではこのような感覚は育ちません。やはり自然の中で身につけるものなのでしょうね!


勝ち方の美しさを競うべきだ!
2022年
10月14日
(金)
 経済分野も含めて、戦いに「美学」というものが失われてしまったようです。

 リーダーが、財力・権力・名誉しか求めていないと部下が感じ取ってしまうと、組織としての団結力が弱くなってしまいます。

 今のロシアを見ていると明らかですね。

 どんな行いであろうと、その人に「美学」というものがあると、何かしら訴えるものを感じます。

 日常でも、「法律を守っていれば良い」ではなく、「法律は最低のマナーだ」という意識を持って、もっと上のマナー(美学)を持って暮らせると良いですね!


自説にこだわるあまり孤立!
2022年
9月8日
(木)
 経験を積むほど、その分野の知識は増えてきます。

 しかし、その分野以外の情報は、意識はしていないのですが入ってこなくなります。特に男性は。

 その結果、自分の分野での優位性を武器にするようになります。

 それが進行したまま、歳を取っていくと、頑固で融通の利かない老後になってしまいます。

 人生の半ばを過ぎると、多彩な情報に触れるようにしないといけないですね!


自分に固執しまったら!
2022年
9月2日
(金)
 「自分」というものを持ちながら、「他人を誉める」ことは案外難しいものです。

 どうしても他人を誉めると、自分がその人より下になるのでは? と、思ってしまうのでしょうか。

 プライドというものは、人間以外の動物は持っているのでしょうか?

 我々は、人同士に限らず、食べ物でも、住んでいる場所でも、何にでも優劣をつけてしまいます。

 本来、生きていくために(生き延びるために)優劣をつけたのでしょうが、その感覚がどんどん広がって、何にでも優劣をつけるようになったのでしょうか? 


プラス思考で生きようといわれても!
2022年
8月17日
(水)
 社会・世間に対して「前向きに生きる」こと。

 日本では、「世間」と「社会」はほぼ同様の意味ですが、「世間=一族」という国もあるようです。

 前向きに生きるには、笑顔を周りの人たちに見せることで、周りの人たちの力(世間の力)を借りて、自分を前向きにし、その結果として、世間に何かしらの貢献をすることになります。

 それがまた、自分に力を与えてくれます。

 笑顔は大事ですね!


苦痛と喜びとを自分の味方につけるか!
2022年
6月14日
(火)
 能力には、お金につながるものと、そうでないものがあります。

 また、その時の社会の状態によっても、違っていきます。

 そうであるならば、その時の社会の状態によって、周りに合わせて行かざるをえません。

 いま、社会が変化しているとき、むかしの成功体験や思い込みにとらわれていると、なかなか良い人生にはなっていかない可能性が高くなっているのでしょう。

 周りの状況をよく観察し、ひととのつながりを大切にし、ものの考え方を素直して暮らしていくことなのでしょうか!


地獄も極楽も、あの世にいって出会うもの!
2022年
6月10日
(金)
「不満」というものを持ち出すと、解決方法への思考が鈍くなってきます。

 一種の思考停止状態になるのでしょうか?

 「不安」もそうですが、それから脱出するには、「自分に希望を持つ」しかないのでしょう。

 ただし、それが行き過ぎると、また別の問題が出てくるのでしょうが。

 生活面では、むかし瀬戸内でよく言われていた「半農半漁」のように、複数の生活を支える仕事があると、不満や不安がすくなくなるのでしょうね。

 テレワークが定着する時代になれば、複数の生活を支える方法が見つけやすくなるのでしょうね!


欲に振り回されない!
2022年
6月2日
(木)
 「欲に振り回されないこと」。

 密教ではその欲を「六大煩悩」として、定義しています。貪(とん)・瞋(じん)・痴(ち)・慢(まん)・疑(ぎ)・悪見(あっけん)なのですが、自分の、この「六つの煩悩を受け入れた上で、どうするか」なのでしょう。

 そのためには「教養(広い文化的な知識をもとにして、自分で考えること)」が必要なのでしょう。

 専門知識や思い込みは、狭い知識になりやすく、また、その狭い範囲の知識が深くなると、その状態を満足し、教養なある考え方ができなくなってくるようです。

 ロシアのリーダーに関する報道を見ていると、この人も思い込みが激しい、と思ってしまいます!


「貧すれば鈍する」ということわざ!
2022年
5月29日
(日)
 SDGsが叫ばれる時代、やはり、産業革命以降の時代は、人類にとって厄介なものだったという反省のようです。

 快適さを求め、便利さを求め、そして、うまいものを求め、ついには燃料を地下にまで求めるようになりました。

 そして、モノが地球上のあちこちに運ばれるようになりました。

 自然の神を大切にしてきた日本でも同様です。

 一度手に入れた快適さは、手放すことは難しいですね。

 せめて「地産地消」は心がけたいですね。

 健康にもいいようですから!


大成功してしまったが、後が怖いなア!
2022年
5月17日
(火)
 日本の武将のお墓が高野山に数多くあります。生前の行為に対する罪滅ぼしなのでしょうか?

 鎌倉もそうですが、武将がお寺を多く建立しています。これらもある意味、悪いことをしたということに対するお詫び、また、自分が地獄に行くことを避けたいためなのでしょうか?

 よく言われることですが、「悪いことをしていると自覚しながら、悪いことをするのはまだ良い」、最悪は「良いことをしていると思って、悪いことをする人」と言われています。

 プーチンさんは、「良いことをしている」と思っているのでしょうね!


 地に足の着かない生活!
2022年
5月13日
(金)
 一定の形を保って生きていると、そのパターンで売り込みやお願いをされると、ついついOKしやすいようです。

 この形の多くは、教育でなどつくられるのでしょう。また、宗教などでもつくられるのでしょう。

 歴史だけでなく現在でも、国民を従えるために、教育や宗教を利用し、情報統制をして支配しています。

 歴史で残されている文献などのほとんどは、勝者側の視点で書かれており、歴史学者は文献を分析し、教育に利用しています。

 お寺や神社などが造られた経緯も、立派なことをした、という視点で書かれています。

 でも、自分が非常な残酷なことをしたきたので、その罪を許してもらうために造営したとは、書かれていません。

 小説も、残酷なことをした人でも、英雄扱いで書かれています。そうしないと売れないからでしょう。

 ということは、一般的な人は、残酷なことは見たくないし、早く忘れたいのでしょうね。感動できる部分だけ見たいようにパターン化されているのでしょうか?


 心の養成には、ぜいたくをしろ!
2022年
4月25日
(月)
 「虚栄の心」「偽善の心」「嫉妬の心」、これらの自分の内にある心には、なかなか気がつかないもの。

 これに「小心」が加わると「自己保全の心」がどんどん強くなっていきます。

 歴史を見ると、独裁的なリーダーには、小心者が多いようです。

 というより、優秀な小心者でないと独裁者にはなれないようです。

 世間の評価は、このような人を高く評価するようですね。

 「曖昧な人」「いいかげんな人」は、世の中を平和に保っているのですが、世間の評価は低いようです。

 人の基本には、「自分達が争いに勝つ」を高評価する、という性質があるのでしょうね。

 戦争だけでなく、競技もそうですね!


 いざこざは、相手のせいだ、と!
2022年
4月11日
(日)
 いざこざが起きると、「相手が悪い」と考えるのが普通です。なかなか「自分が悪かった」と思えないものです。

 これは、現在起きているロシアのウクライナ侵略戦争においても同様ですね。

 ロシアは「相手が悪い」と言い続けています。

 どうしたら、「自分が悪い」と思うようになるのでしょうか?

 難しい問題です。

 自分の思い込みのからつくり上げた正義、これは、論理的な思考をする人には、改めることが難しいのでしょう。

 もっと「いい加減」・「曖昧」を許容し、穏やかな社会であってほしいですね!


 日本には「完璧は災いの元」という文化も!
2022年
4月1日
(金)
 「無心に何かに取り組む」ということは、思い込みがなく、その状況をありのままに見る事ができる方法です。

 これはトヨタの改善手法と同じで、現状を残り洩らさず把握することを最優先し、それから対応方法を2つか3つに絞り、比較検討しながら改善していくという方法。

 無心であることが、現状把握において、一番有効な方法です。

 現状を洩れなく把握した上で、改善に取り組んで行く、それが一番成果につながっていくことになるのでしょう。

 しかし、世間では「朝令暮改」より、「いったん決めたことは、最後までやり抜け」ということが、大事だとされる場合が多いようですね!


年齢とともに自分の美学をもつべきだ!
2022年
3月20日
(日)
 老年期になったとき、このときほど視野を広げたいもの。

 仕事を離れたのですから、新しいもの、違った見方が出来る自由を手に入れたのですから。

 自分が習得してきた知識に執着していると、新しい分野の情報が入らなくなります。

 いわゆる「頑固(他人の意見を聞こうとせず,かたくなに自分の考えや態度などを守ること)」になります。

 しかも、忘れることが多くなってくると、より視野が狭くなります。

 自分が手に入れた経験や知識を、いろぴろな人々に提供し、その過程で接する人々から、新しい情報を手に入れることが出来れば、異なった視点が生まれてくるのですが!


自分を自慢気に語る人はまだまだ未熟!
2022年
3月18日
(金)
 日本では「本当の美しさは、不完全を心の中で完成した人だけが、見いだすことが出来る」という未完の美学があります。

 自らの内的世界に耳を澄ませることができれば、人の意見を素直に聞くことが出来、「完全」ということの危うさに気がつくことが出来ます。

 聖徳太子の「十七条憲法」の最後に、「物事は独断で行ってはならない。必ず皆で適切に議論しなくてはならない。特に、重大な案件については判断に過失・誤りが無いか疑い、慎重にならなくてはいけないので、皆で議論する必要があるし、そうしていれば(自ずと)道理に適った結論を得ることができる。」と、付け加えています。

 このとき、既に完成の美学に疑問を抱いていたのですね。テレビに出てくる専門家の意見は意見として、三猿の「見ざる、言わざる、聞かざる」の真逆の、「見てご猿、言うてご猿、聞いてご猿」で、世の中の正しいことを「よく見よう」「よく言おう」「よく聞こう」と、常に自分の未熟さを意識していたいものです!!


悲しみを我慢すれば心の成長に歯止めが!
2022年
3月10日
(木)
 泣くことはストレスを和らげます。

 また、笑うとエネルギーを高めます。

 このような感情表現を妨げているものに、「思い込み」や「エゴ」があります。

 これらが感情の表現をさまたげ、ストレスを蓄積していきます。

 「思い込み」の原点には情報や知識があります。

 自分の既存の知識の範囲でしか、物事を把握できていません。

 ありのまま、残り洩らさず状況の把握をしていれば、感情の表現が充分出来ることにつながるのでしょう!


目下には自分から声をかける!
2022年
3月2日
(水)
 本当に立派な方は、腰が低いですね。

 中途半端に立派な人は、態度が横柄ですね。なぜなのでしょうか。

 能力がありながら、小心者なのでしょう。

 自分が他の人より上に立っていると見せつけないと、気が休まらないのでしょう。

 このような姿は、今も独裁国家のリーダーに見受けられるようです。

 日本の時代劇で「頭が高い」という言葉を聞くことがあります。

 この場合、地位は上なのですが、人間的には成長していない人の場面が多いようですね!


自分と向き合うのはとても難しい!!
2022年
2月26日
(土)
 「冷静に自分と向き合う」というものは、なかなか難しいことです。というより、無理なことと言ってもいいほどですね。

 よりよく見ているか、または、より悪くみているか、のどちらかになりやすいですね。

 そのためか、チェックリストのような方法が開発されたのでしょうね。

 ただ、基本的には「ありのままの自分を受け入れる」ことを前提とし、人になにを言われたとしても、「そうゆう見方もあるのか」と冷静に受け止めることが基本なのでしょうね!


なかなかチャンスがやってこない!
2022年
2月8日
(火)
 チャンスは、何かしら行動をしているときに、何かしらの状況の変化が起き、その変化にうまく対応できたとき、チャンスをものにした、ということなのでしょう。

 ただし、チャンスをものにしたと、気がついていない人達もいるようです。

 経験し、学習し、何かしら狙っている人達は、チャンスをものにしたと、気づくのですが、いつも現状の変化を見過ごすことなく、常に変化に対応している人達は、その対応で成功していたとしても、それほどチャンスをものにしたとは思っていないようです。それが日常ですから。

 ただし、数年たって、あとから気がつくのでしょうが!


傷つくことを恐れている人!
2022年
1月29日
(土)
 こだわりやすい人は、ガンになりやすい印象があるとのこと。

 仕事に携わっている時代は、どうしても視野が狭くなります。

 深くはなるのですが、広くはなりません。

 そして、狭いままリタイヤすると、そこから外れている分野については、まったく興味が湧いてきません。

 その結果、こだわりがますます強くなっていきやすいですね。

 自然に接している人は、何故かいろいろと興味を持ちやすいようです。

 自然は多彩ですからね。

 特に日本では!


自分に失望すると、とにかく非難する!
2022年
1月27日
(木)
 「知識」を覚えることは大事ですが、それは「智慧」とは言えないようです。

 「智慧」に至るには、その場の状況を洩れなく把握した上で、関係しそうな知識を寄せ集め、それらを組み合わせ、場合によっては、自分で考え出したものと組み合わせ、実行できるようにした状態までもって行かないと、智慧にはならないのでしょう。

 大変ですね!


「今どきの若い者は」とこぼしたくなる!
2022年
1月23日
(日)
 人類の歴史において、米とか麦を食べ始めたのは最近のわずか1%の期間です。それまでは、動物の肉、果実、根菜などを食べていたのでしょう。

 農耕が始まる前の99%の期間でヒトの体の基本ができてきました。それまでは、多くの人が一箇所に定住することはなく、食料や水がなくなれば、分散して移動して食料や水を入手していたのでしょう。

 しかし、人が定住するようになり、農耕が始まり、多くの人が一箇所で暮らすようになり、病気も増えてきました。

 それが150年ほど前に産業革命がはじまり、厖大な人達が狭い地域に暮らすようになり、その結果、病気の種類も増え、危険度もより高まってきています。薬があるものは乗り越えられるようになっていますが、薬がなければ危険度は高まっているのでしょう!


あなたには自由な道を歩んでほしい!
2022年
1月15日
(土)
 「自由」というものは、住んでいる土地によって違いがあるようです。

 思いがけない災害がよく起きる地域では、災害が起きたときの助け合いが必要で、当然のこととして周囲の人達に気を使っています。

 そして、その気遣いを配慮した範囲で「自由」を考えてしまいます。

 自然環境が安定している地域、あるいは、都会のように人工的に環境を制御している地域においての「自由」は、周囲からの助けがそれほど必要ないためか(行政に助けを頼れば良いのか)、自由の幅が広いようです。

 ただ、行政の援助の範囲を超えたときは、どうなるのでしょうか!


「正しさ」とは「自分の都合」にすぎない!
2022年
1月11日
(火)
 自分が正しいと子供のときから主張しながら育ちます。しかし、なかなかそれが「自分の都合からくる主張」だとは気がつきません。なぜなのでしょうか?

 これは大人になっても変わりません。

 ただ、主張の頑固さの程度は風土によって違っているようです。

 日本は自分の主張にそれほど強くこだわっていないようです。それは、災害の多い自然環境から学んで来たのでしょうか。

 台風、地震、津波、火山噴火、干ばつなど、予測がつかない自然災害が多く、なかなか論理的には対応できなかった環境の中で、なんとか対応していかなければいけなかった。

 その結果、自己主張より、今置かれている環境の中で、何をしなければならないか、という命題の中で生き続けてきた結果なのでしょう。

 ただ、日本でも都会暮らしの人達は、どちらかというと自己主張が強いようです。

 これも自然環境の違いなのでしょうね!


神社に参拝するとき!
2022年
1月1日
(土)
 正月は神社にお参りすることが多いですね。

 治承5年(1181年)に源頼朝が鶴岡若宮に参詣したことが初詣が広まるきっかけになったとの指摘もあるようです。

 いつのころからか、生きている間の願い事は神社、亡くなってからはお寺にお世話になるとなっています。

 お寺には、あらゆる病に効く薬が入った薬壺をもっている薬師如来、薬は生きている間に使うものです。

 死んだあとに救済するのではなく、この世で利益を授ける如来として人気を集め、飛鳥時代には信仰が広まったのですが、新コロナが伝染している今、お参りに行く人はそれほど見かけません。

 仏教は本来、生きている人を救っていたようですが、今はなんとなく、生きているときの願い事は神社になってしまったようです。

 新年はやはり神社にお参りですね!


生活の快適さはなかなか放棄できない!
2021年
12月28日
(火)
 私たちは「豊かさ」を経済感覚で捉えています。お金至上主義です。それが正解なのでしょう。

 ただ、その傍らに「親切」は置いておきたいですね。心の豊かさにつながるかも知れないので。

 いろいろな食べ物を、物々交換で手に入れることができた時代、あるいは、それが今でもできる地域では、心豊かな暮らしを、そのことに気づかずにしているのでしょうね。

 ただ、地球の人口が50年で二倍以上になっているので、そんなことは言っていられないのでしょう!


自分なりの人生哲学を身につけること!
2021年
12月14日
(火)
 人生百年と言われ出しています。「自分という個業」を設計しなければならない時代になったようです。

 能力が重視される時代ですが、この能力はお金に関わる能力のこと。お金に関係ない能力は、現役時代は評価されません。

 たとえ、オリンピック選手であっても、その競技の監督やコーチになることが出来なければ、その能力は評価されません。

 しかし人生百年、お金に関わらない時間も長くなっています。自分のお金に関わらない能力も、日ごろから磨きをかけておく必要がありますね!


知識は「広く」から、そして「深く」へ!
2021年
12月2日
(木)
 今はスペシャリストを目指す方が多いように感じます。それだけでは片寄った思考になりやすいですね。

 いくつかの専門分野を身につけた上で、雑学に手を染め、そして、状況を洩れなく把握した上で判断するゼネラリストを目指してほしいものです。

 知識は、現状に即した上で、バランス良く利用できると、大きな力を発揮できるものではないでしょうか。

 そのためには幅広い知識が必要ですが、実際に行うには難しいことですけど!


イライラの原因は何か?
2021年
10月31日
(日)
 現代はストレス社会ちっても言い時代になっています。

 SNSなどで簡単に情報発信ができるので、ストレスをかかえている人は、批判情報を簡単に発信できますね。

 また、マスコミですら批判情報を発信ることがあるので、「批判上を発信しても良いのだ」と思ってしまいます。

 修行して「どう思われてもなんでもない」という境地にたどり着けると、周囲に対して、やさしく親切な行動が、何気なく出来るようになるのでしょうね!


熱くならないと行動できない!
2021年
10月1日
(金)
 「一歩踏み出す」は、出来るようで出来にくいもの。

 失敗の経験、あるいは失敗とは言えないものの、誉めてもらえなかったことを長く経験していると、やはり一歩踏み出すことは出来ないものです。

 また一方で、踏み出しすぎると、これも厄介なもの。そうなると穏やかな日々を送りたくなるものです。

 いろいろあっても良いのですが、「社会」という環境の中で生きて行くには、その社会の風土(価値観)に合わす必要も出てきますね。

 そうなると、いろいろな主張が出てきしまいますね。

 そして、力がある主張に会わさざるを得なくなってきますね!


自然の感情を大切にしているか!
2021年
9月11日
(土)
 「自分であれ、他人であれ『気持ち』の理解は、言葉ではできない」と、もと京都大学の学長でゴリラの研究をされていた方が言っておられました。

 この方はゴリラの集団と一緒に生活をした体験があり、その中で気がついたそうです。

 ゴリラとの気持ちのやりとりができるようになり、その体験をもとに人間社会を見たとき、「言葉」というものは気持ちを正確には伝えていないことが多く、自分が置かれた環境の中で、自分の都合が良いように話しており、本来の自分の気持ちは表現できないもののようです。

 言葉だけで自分の気持ちを考えるようになると、同じように自分の気持ちを正確に捉えられなくなってしまう可能性がありますね。

 やはり、自然の中でいろいろな感覚を磨き、その感覚を大事にしながら「気持ち」というものを摑んでいく必要があるのでしょうね!


 自分の弱点に気づかないと!
2021年
8月30日
(月)
 自分に余裕がないと、冷静に自分の弱点を見ることは難しいですね。

 しかし、自分の弱点を冷静に見ることができないと、落ち込んだり、反対に過剰反応を示したり、厄介な状態になりやすいようです。

 パラリンピックで活躍している人は、冷静に自分の弱点を把握し、その対策ができた人達ですね。

 弱点に冷静に見つめることができると、別の感覚が研ぎ澄まされることもありますね!


疫病の流行を地域で封じ込めは可能でした!
2021年
8月20日

(金)
 それぞれの人々が生きている時代の変化は、決して同じではないですね。

 昔の時代、あるいは、異なる風土の人達のことを考えるとき、かなり努力したとしても、やはり自分の経験で考えてしまいます。真実在の世界を個々人が描くことは不可能ということなのでしょう。

 そんなことに気がつくことができれば、どんな世の中でも、できれば笑って暮らせば明るく乗り切ることができる、と思います。

 しかし、世間では「オレが言っていることが真実だ」という意識で、あれこれ情報を発信しています(この情報もそうですが)。そのとき自分というモノにこだわってしまうと、視野がどんどん狭くなり、真実在の世界からどんどん遠ざかっていくのでしょうね。

 新コロナ対策でも、医学関係の方がいろいろな意見を言っておられますが、もしかして、ヒアリ対策を行っているような昆虫学者の方のほうが、新コロナ対策においても、有効な提案を行うこともあるのかもしれないですね。

 そんな人が昔おられ、薬師如来のモデルになったのでしょうかな!


緊急事態は突然やってくる!
2021年
8月10日

(火)
 「笑い」は自分にとっても、社会にとっても、大事なものですね。

 どんな秘境に行っても、笑うとみんな受け入れてくれます。

 敵対心がないことの証明です。

 自分にとっても、免疫力のアップにつながり、元気になります。

 いつでも笑顔を浮かべられるように、表情筋のエクササイズが大事なのでしょう。

 嬉しくないときでも、笑顔を作れば、気持ちが楽になっていきます。


「自分らしさ」は幅広い学びから!
2021年
8月6日

(金)
 {自分らしさ」にこだわっているうちは、自分らしさはまだ出ていないのでしょう。

 自分が興味のある分野を、広げるか、深掘りしていくうちに、自分らしさがでてくるのでしょう。

 そのときは、もう「自分らしさ」は意識していないのでしょうね。

 ところで、「自分らしさ」を持つために、スペシャリストになろうとしていませんか?

 スペシャリストは、見方を変えれば、狭い範囲の知識しか得ようとしていません。

 まして、住む世界は同じ分野の人達の集まりになるので、そこで「自分らしさ」を出すことは大変です。

 むしろ、ゼネラリスト的な世界ですと、知識を得ることは大変ですが、「自分らしさ」は発揮しやすいのでしょうね!


自分の世界を「公正」で「正しい」世界だ、と!
2021年
6月27日

(日)
 正確に、間違いなく、他人から落ち度を指摘されることのないように、整然と仕上げないと気がすまない人。

 仕事上では良い面もあるのですが、退職後もこの状態では、本人は気づいていないかも知れませんが、周りは大変ですね。

 変化を受け入れる柔軟な前向きな心をもつことは、ボケないことにもつながりますが、周りにも、孫達にも良い影響が起きてくるのでしょう。

 そして、歳を取っても人間として成長する機会を得ることができるのでしょうね!


知性を獲得するのに年齢は関係ない!
2021年
5月28日

(金)
 思考の老化防止のため、まず「ほんとかな?」でスタートし、次ぎに「提示されていることの反対のやり方だと、どうなるかな?」と頭を使うと、思考の老化を防ぐことができるのでしょう。

 現在は専門家指向が高くなっているようです。これが思考老化の原因になります。

 また、ネットでの検索の結果がAIの活用で、ますます情報が絞り込まれてしまいます。情報を絞ると多様な考え方ができなくなってしまいます。

 また、社会のしくみが整備されればされるほど、考え方が固定化します。

 極端な例ですが、「一夫一婦制度が人類が生き残っていくために一番有効な制度か?」と問われたとき、新コロナが蔓延している現在、数人の子供ができ、その中で「免疫力が強い子供が生き残っていく」と考えた場合、その可能性を広げるには「一婦多夫」で、多彩な遺伝子を持つ子供をつくったほうが人類が生き残れるのではないか、という思考もあります。

 実際に現在もそんな社会は多少ですが存在しています!


自己投資は年収の1割以内ならOK!
2021年
5月24日

(月)
 出身大学や資格に頼る時代は終わりつつあるようです。AIの進歩は、予測できないほど早く、知識をベースにした資格は、不要になってしまう可能性が強くなってきています。

 AI中心の時代になった時、どの言語が専門分野において有効か、という現象も起きてくるのでしょう。単純な言語はAI化は行いやすいのでしょうが、機能的にはどうなのでしょうか。

 自分で、本をもとに8万件以上の日本語のデータベースをもとに、単語検索をしながら、いろいろな知識を組み合わせ遊んでいる私からみると、日本語はAIには難しい部分が多い面があるようです。また、地域・時代によって意味の解釈が少し異なるため、より難しいのでしょう。

 ただ、この面が、より面白く、意味深いものができる可能性を秘めていると思われます。


はつらつとして生きていること!
2021年
4月26日

(月)
 「笑い」は、人とのつながりにおいては必須のもの。

 イラク戦争のときか、米軍の部隊がイスラムの牧師を訪ねるため町に入ったとき、その町の人々に囲まれ険悪な状態になった時、米軍の隊長が「笑え」と命令し、隊員が笑顔になると、険悪な状況が一変したという。

 その隊長は世界中を一人旅した経験があり、「笑い効果」を実感していたのだそうです、笑いは大事ですね。

 また、笑いは健康にも良いのですね。白血球が元気になり、免疫力アップにもよい影響があるようですね!


良いこともあれば悪いこともある
2021年
4月6日

(火)
 人の悩み事を聞くには、まづ「思い込み(先入観)」を捨てることですが、これが難しい。

 テストで満点が多いほど、経験が深いほど、専門的な知識が豊富なほど、長く生きていればいるほど、自分の考え方で相手を理解しようとします。

 これは、相手の話を、相手の立場で理解しようとはしていないのでしょう。

 自分の立場で理解しているのです。

 このような場合は、自分の意見は言わず、ただ、ただ、聴くことに徹した方がいいのでしょう!


人には親切にしたいもの!
2021年
4月2日

(金)
 何も見返りを期待していない「親切」というものがあります。

 四国のお遍路のときの御接待(おせったい)など古くからあります。

 西日本に多いようですが、「てごうする」といって、「お手伝い」と無意識に使い分け、お返しをまったく気にしない手伝いがあります。

 この基本になっているのは、仏教の考え方なのでしょう。

 自分が生きている内に、できるだけ施しをすることができれば、極楽に行ける、と。

 そういえば、何かもらい物をすると、すぐお返しをする地域と、ついでのときに何かを上げる、といった地域があります。

 日本の中でも、各地でいろいろな風土があります。情報発信が東京中心になってしまったため、各地域の風土に無関心な人が多くなってきているのでしょうか?


自分しか見えない「自己中」!
2021年
3月23日

(火)
 現在の都会は、能力主義を基本としているため、自己中心思考の人が集まりやすく、どのような場面でも「自分は正しい」ということを基本にして、自分の能力を発揮しようとします。

 疫病蔓延や災害時には、このような人々に、行動を変えてもらうのはやっかいですね。

 その人たちに異なった意見を分かってもらうには、現状認識を正確にやってもらう工夫をするしかないのでしょうね。

 もしかしたら、「自己中心の人達が、人類の生き残りの障害になる」ため、疫病を蔓延させてきたのでしょうか?

 極端ですが!


リスクに強くなるしかないだろう!
2021年
2月27日

(土)
 自然災害や異常な犯罪が増えてきています。

 このようなリスクは、なかなか避けることは難しいリスクです。

 リスクに遭遇したときに、そのリスクへの対処する方法を準備しておくことが必要です。

 ただ、想定外のリスクも起きてしまうため、なかなかやっかいですね。

 いわゆる災害の知識も大事ですが、生物としての本来の“カン”を磨いていくことも大切です。

 自然の中で、周囲のいろいろな情報を五感と通して、“第六感”を磨くしかないのでしょう!


NIMBY(ニンビー)の法則
2021年
2月5日

(金)
 自己中心の基礎となっているものは、「思い込み」のようです。

 データで裏付けがあるようなものでも、その中には、都合の良いデータだけを取り出し、裏付けしたものもあります。

 森元首相の「会議のメンバーに女性が多いと時間がかかる」という発言は、思い込みなのか、データで裏づけられるのか、分かりませんが、大きな批判を浴びています。

 マスコミも、批判を流せば視聴率が上がると考え、実際のデータを調べようともしていないようです。

 正確な現状把握がなければ、的確な改善活動は始まりません。

 女性の地位の向上は、事実を正確にもれなく把握し、改善していかなければ向上しません。

 感情論だけでは一時的なもので終わってしまいます!


自分のことしか考えなくなると思い込みが生まれる!
2021年
1月28日

(木)
 私たちは、個人的な願望に合う事柄は、すべて真実のように思ってしまい、そうでないものは、私たちを激怒させる。

 これは自分の「思い込み」によるものです。

 「思い込み=専門知識」ともいえるので、社会人であればプラスに働くことが多いのですが、そのため、思い込みから脱出することは簡単ではありません。

 書籍であれ、ネットであれ、テレビ番組であれ、自分の興味があるものにアクセスしてしまいます。

 ネット検索ではAI機能が働いているので、便利なのですが、視野が狭くなりがちです。

 異質な情報はなかなか見つけられません。

 最近はラジオのほうが情報の幅が広いようですね!


人工的な環境にいるから!
2021年
1月20日

(水)
 自己中心は、二十代の前半までに何とか卒業したいもの。

 もちろん、もっと早く卒業する人もいます。

 しかし、老後まで自己中心を続ける人もいます。

 今回の新コロナ伝染病に接すると、自己中心の人が、少しづつ少なくなっていきます。

 死者が人口の半分くらいまで行くと、自己中心の人は、生き残っていけなくなるのでしょうか!


白人たちが天然痘をインディアン散らした!
2021年
1月16日

(土)
 伝染病が流行りだし、それに対する危機意識が問題になっています。

 こんな事態になって、やっと「平和ボケ(戦争時に自分の命を守る意識の欠如)」と「伝染病に対する危機意識は同じようなもの」と思うようになりました。

 やはり、安全な環境で育っていると、危機意識も育たないのですね。

 公園などの遊び場も、安全になりすぎ、人しか通れないような狭い道もほとんど舗装され、平地に多くの人が住み、鉄条網など見ることもなく、危険は少なくなってしまいましたね。

 「危険ボケ」は種の保存にとっては「無謀」なのでしょうか?


小さな動きから大きな変化を予測すべきだ!
2020年
12月29日

(火)
 勘が鋭い人は、自然の中で生き残る可能性が高かったのでしょう。

 知識がなくても、無意識に安全な行動をとります。

 たとえば、耳のまわりで、ブンブン音がしたと思われた習慣(スズメバチに出会ったとき)、スーッと姿勢を低くし、低い方向に逃げてい行きました。

 その結果、スズメバチに襲われませんでした。

 おそらく、脳がハチの音と判断する直前(鼓膜が震えた瞬間)、危険を察知し、どうすることが安全なのか、考える間もなく、行動できたのでしょう。

 頭で考える以前に、適切な行動がとれる能力があると良いですね!


気が小さい人は、自分の考えを大切に!
2020年
12月25

(金)
 「気が小さいこと」を受け入れている人は、冷静に状況を観察しているのでしょう。

 「気が小さいこと」を受け入れていない人は、大きな声で、場合によっては威嚇するような発言をするようです。

 危険な状況にあるときは、状況を冷静に観察し、臆病な行動をとる方が生き残る可能性は高かったのでしょう!


「毎日がつまらない」と思う人!
2020年
12月13日

(日)
 「言い訳」は、いまの状況から情報を得て、「考える」ことができないことも、一因なのでしょうか。

 一つしかない答えを覚える訓練を永く受けていると、状況に応じて考えることができなくなり「指示待ち」になり、なにか失敗すると「言い訳」の材料を探してしまうのでしょうか。

 今回の新コロナに対しても、政府や知事の指示待ちだけではなく、自分で考えて行動する必要がありますね。

 ゴーツートラベルも、「お金と命を(得をすること、病気にかかること・生活費を得ることなど)」、何が大事なのか、それぞれ考えて行動する必要がありますね。

 神頼みも、免疫力が上がる可能性もありますから!


二兎を追うものは二兎を得る!
2020年
10月28日

(水)
 昔から瀬戸内では二兎を追っていました。

 「半農半漁」といい、農業と漁業を並行してやっていました。

 瀬戸内は夏には水不足が起きやすく、農産物の収穫が不安定です。そのため、海が豊かなため平行して漁業もやり、食糧の確保を行っていました。

 現在、新コロナの伝染で社会が不安定です。

 1つの収入源だけに頼っていては不安定な人もおられるでしょう。

 リスクが大きくなっている社会では、二兎を追うことも場合によっては必要です!


苦しいとき、生き残れない!
2020年
10月24日

(土)
 新コロナウィルスの流行で、ビジネスを変えなければいけない分野が出てきています。

 現状維持が出来るかどうか? 素早い判断が必要な時期です。

 みんなが撤退する分野で生き残るか、同じ仕事で別の方法や地域に移るか、新規分野に進出するか、事業を休止して待つか、それが見分けられる人に成功のチャンスがあるのでしょう。

 何年か後に結論が見えてくるのでしょうが、現状の変化に素早く適応して行けるかどうか、なのでしょう!


「人を見て法を説く」という!
2020年
10月22日

(木)
 相手を説得するとき、男性は理屈で説得しようとします。

 しかし、理屈は万国共通ではありません。

 宗教によって異なる場合もあります。

 例えばユダヤ教やキリスト教文化の地域では、人間の祖先はアダムとイブで、類人猿ではありません。

 「猿から進化した」は成立しません。大原則ですらこのようなのですから、細かい部分では、地域によって異なることもかなりあるのでしょう。

 理屈に比べれば、「笑顔」は世界共通なのでしょう!


「上から目線」に注意!
2020年
9月4日

(金)
 「上から目線」はどうして起こるのでしょうか?

 人間の欲望は、「財力」・「権力」・「名誉」のようです。

 江戸時代は、この三つの欲望を分散することで長期政権をつくりました。

 三つの欲望をの背景に、「知識」や「経験」をもとにし、三つの欲望のどれかを手に入れると、だんだん「上から目線」になり、手に入れた欲望が大きくなるにしたがって、より「上から目線」になるのでしょう。

 そして真摯な人は「上から目線」から抜け出そうとして、いろいろと工夫し、各種の修行方法が創り出されたのでしょう。

 欲望から脱出できるひとは多くはないのでしょうが!

ある特定の先入観が入る場合!
2020年
8月29日

(土)
 「先入観」、「思い込み」は、視野を狭くしてしまいます。ときには犯罪に至ることもあります。

 そのことに気がつき、それから脱出するために「禪」などの手法が開発されたのでしょう。座禅に没頭し、先入観・思い込みを「無」にする修行の方法ができたのでしょう。

 現代では禅と正反対の、「無」を「無限大の情報・知識」にし、無限大の多様性を追求する方法も、データベースを使用すれば可能になっています。ネット検索も大量の情報を扱っているのですが、AIが情報の抽出に関与しているため、一種の思い込み情報になっています。

 これを解消するには、自分たち(多様な人達で)で、知識・情報の蓄積を行い、個々人がその情報を単語検索し、見つかった情報を組合せ、それの繰り返しで多彩な情報に接し、固定観念を払拭することも可能な時代になっています!

感動を受ける台詞!
2020年
8月25日

(火)
 「感謝」は伝染するようです。大都会よりは地方のほうが伝染力が高いようです。

 新コロナの伝染力と反対ですね。

 やはり、大都会はあまり周囲に気を使わなくても暮らせます。

 しかし、地方はある程度は気を使う必要があります。

 危機対応への違いなのでしょうか?

 大都会で、公的な支援がない場合は、多くの人が周りからの支援を受けられず、悲惨な状況に陥るのでしょう。

 地方は、平静なときは面倒なこともあるのですが、危機状態になった時、助け合うことができるのでしょう。

 これからは、温暖化による自然災害も頻繁に起こるようになりそうなので、それぞれの地域風土を見極めた上で、暮らす場所を選ぶ必要があるのでしょうか?

定年という生活の転機は!
2020年
8月23日

(日)
 定年になってから、「どうしようか」といろいろ考えても、長く続くものは見つからないようです。

 少なくとも、定年の10年くらい前から、準備をして行かなければならないのでしょう。

 それも、ある意味、精神的には仕事よりも多くの比重をかけて、取り組む必要があるようです。

 仕事は、経験をつぎ込んで能率アップを図り、負担を低減します。

 そして休みの日には、定年後の準備のための技術の習得とデータを蓄積をし、そこから何かしらを生み出す練習をしていく必要があるようです!

毎日難しい顔して生きてへんか?
2020年
8月19日

(水)
 現在の不自由なときこそ、笑顔で、やさしい目をしていたいものです。

 最近、テレビで横断歩道で歩行者がいるときに、一時停止をしないクルマが多いと報道されています。

 こんなとき一時停止すると、歩行者さんは、感謝の会釈し、急ぎ気味で渡っていく人が多いですね。

 運転している側も、感謝されて優しい気持ちになります。

 新コロナで落ち込んだ社会でも、こんなことがあると優しい気持ちになりますね!

求めたいものは一つに絞る!
2020年
6月12日

(金)
 社会が変化せざるを得ないとき、やはりお金のことを考えてしまいます。

 昔の人はどうだったのでしょうか?

 生きて行くには「食べ物」だったのでしょう。食べ物を求めて、アフリカから全世界に移動していったのでしょうから。

 今の日本は、過疎化が進み、休耕田や昔は畑だったところがあちこちにあります。

 テレワークと組合せ、昔の半農半漁のように、半テレ半農の生活様式は広がっては行かないのでしょうか?

生きていくのが強い人!
2020年
5月15日

(金)
 新コロナウイルスによって、社会での過ごし方を変えざるを得ない今。

 変化していく社会の現状を、正確に、先入観なく把握し、その中で、心に余裕を持ち、他人に対し寛容であり、しかも、何らかの利益を与えることが出来る人は、生きていくことが強い人ですね。

 社会の変化に柔軟に対応していくのでしょう。

 また、そのような人に、ついて行くことが出来る人達も、社会の変化について行けるのでしょう!

「いい言葉」に接し美意識を養おう!
2020年
5月7日

(木)
 現在は、情報の発信が簡単に行われる時代になりました。

 そのためか、過激な言葉で批評する情報が多くなっています。

 マスコミも、個人の情報発信に負けまいと、過激な場面を報道することが多くなったり、あるいは反省して、あえて過激な場面を外したりしているようです。

 しかし、大人からは、「いい言葉」はあまり聞かなくなったように思います。

 逆に、子供達から「いい言葉」を聞くことが昔より多くなってきた感じもします!

今この時をどのように生きるのか!
2020年
4月23日

(木)
 まず、「いま」をキチンと見ることが重要ですね。

 平時は、「いま」をそれほど見なくて将来を考えても、「将来」と「いま」がそれほど違わないので、大きな問題にはなりません。

 しかし、混乱期に入ると、まず「いま」を冷静に見て、その「いま」から、新しい「将来」が始まるかどうか、考えていかなければなりませんね。

 今は、テレワーク方式の仕事や学びの場が、どの程度社会に定着するかで、社会が変わるかどうかが決まりそうですね!

周囲に同調していると!
2020年
4月17日

(金)
 激動の時代になってしまうようです。

 このようなときは「多数は正しくない」と思ったほうが良いようです。

 多数とは、今までの延長で物事を考えてしまう人が多いからです。

 今回は、専門家といわれる人達の意見は、二転三転しています。

 過去に学んだ知識から答えを出そうとしているからでしょう。

 人類は同じような経験を数多く体験してきています。

 視点を変えて歴史を見て、そこから答えを見つけられるといいのですが。

 例えば、「挨拶はお辞儀」、「寺社では手水舎で手洗い」、「履き物は脱いで部屋に入る」……、感染予防の風土が根づいているのですから!

才能をもっていない人は幸せ!
2020年
4月9日

(木)
 現在の社会は、どちらかというと専門家を目指す人が多いようです。

 しかし、世の中が変化するときは、専門分野も大きく変化します。

 専門的すぎると小回りがききません。

 変化について行けません。

 また、歳をとりリタイアすると、専門的な経験ばかりでは社会に溶け込むことができず、暇な老後になってしまいます。

 社会の変化は、戦争や大災害、そして、今回の疫病(悪性の伝染病)の蔓延でも起こってきます!

第三者の立場に立って自分を眺める!
2020年
3月14日

(土)
 ストレスは免疫力を低下させます。

 ストレスは「事実」を事実として把握するのではなく、“自分の思い”で把握する結果、「良い・悪いで判断」してしまいます。

 自分の価値判断で「悪い」と判断した場合、事実を正確に把握することを忘れ、ストレスにつながっていきます。

 とはいっても、トヨタが改善活動に使っているような「現状把握」は、なかなか難しいですね!

人からの批判は成長の糧!
2020年
1月30日

(木)
 「後悔 臍(ほぞ)を噛む…(自分の臍(へそ)を噛もうとしても届かないように、後で悔やんでも及ばないこと)」ということわざのように、後悔にはメリットがないことに気がつきながら、後悔をしてしまう。

 反省するところまで、たどり着ければよいのですが。

 この原因は、その事柄が発生したときの、状況把握が不十分なことが原因なのでしょう。

 状況をきちんと把握するだけの感覚が、育っていないのでしょう。

 つねに「現状把握」が充分であれば、いつも的確な反省をすることができるのでしょう!

1ヵ所だけからでは陰のところは見えない!
2019年
12月5日

(木)
 一般的には、知識が増えていくと、固定観念ができ、どんどん視野が狭くなっていきます。

 いまは専門家が尊重される傾向があるので、自分が蓄積してきた知識の延長で学んでいきます。

 その結果、ますます視野が狭くなります。

 一方的な見方が強くなります。

 人間以外は、感覚で情報を得て、先入観無しで、その情報を中心に判断するため、現状については人間より正確に判断しているのでしょう!

品とは何か?「恥を知っていること」!
2019年
11月27日

(水)
 古くからの商業の町の商業高校で、商業法務を学ぶとき、「法律は最低のマナーだ」と教わりました。

 当時でも、世間はそうではないこともあったのでしょう。

 ビジネス中心の都会のいまは、「法律が最高のマナー」となっています。

 また、むかしの商売人の町では、「豪商」の仲間に入るには、お寺を1つ持たなければ(スポンサーにならなければ)なりませんでした。

 当時のお寺は、学びの場であり、病院であり、福祉の場であり、精神的な救いの場でした。

 弱者に対する社会的な救済の責任を果たさなければ、一人前の商人として扱われなかったのですね!

生きるとは、ガラクタを捨てること!
2019年
11月7日

(木)
 「今日、ちゃんと食事ができた。

 しあわせだなぁー」と思う人達が、アフリカにはいらっしゃるという。

 自然の中で生きていると、“今日(いま)”を大切に生きる、ということが身についているのでしょう。

 日本でもそうだったのでしょう。

 奈良時代以前は80万人程度、奈良時代で450万人程度、外国からの移民が多かったのでしょうが、それでも、現在の30分の1です。

 いま住んでいる土地の20~30倍の自然がまわりにあったのです。

 そこから食べ物を得ていたのでしょうが、自然災害も多かったのでしょう。

 そのとき、クルマなどありませんから運搬は出来ず、生きて行くには厳しかったのでしょう!

自分が思っている世界しか見えないもの!
2019年
10月18日

(金)
 多くの人は、自分が見たいものしか見えてはおらず、その見えている世界がすべてです。

 その見える世界をどのようにして広げていくか、を工夫するしかないですね。

 工夫していかないと、歳とともに、どんどん見える世界が狭くなってしまいます。

 悟ることができれば別ですが、それは、もっと難しいことなのでしょう!

自分勝手なレッテルを貼っている!
2019年
10月10日

(木)
 現在の不自由なときこそ、笑顔で、やさしい目をしていたいものです。

 最近、テレビで横断歩道で歩行者がいるときに、一時停止をしないクルマが多いと報道されています。

 こんなとき一時停止すると、歩行者さんは、感謝の会釈し、急ぎ気味 私たちは、自分の近くの人達に何かしらのレッテルを貼ると、そのレッテル(思い込み)から、なかなか抜け出せません。

 そのレッテルは、それを貼った当時のものです。

 その人がいろいろと勉強し、経験してきたことを反映していない場合が多いのです。

 思い込みから抜け出せないということは、新しい情報を取り込めないということで、時代について行けなくなる、ということなのでしょう!で渡っていく人が多いですね。

 運転している側も、感謝されて優しい気持ちになります。

 新コロナで落ち込んだ社会でも、こんなことがあると優しい気持ちになりますね!

落とし穴があると知っている!
2019年
10月8日

(火)
 慣れてくると「落とし穴」が見つからないですね。

 いつの間にか“思い込み”が定着してしまっているのですね。

 クルマの運転もそうです。いつも通っている道は注意力が落ちてきます。

 「この路地からは、自転車や人が出てくるはずがない」、「横断歩道では、飛び出してはこない(一時停止し、左右確認する)」など、いつの間にか思い込んでいますね!

恨みからは何も生まれない!
2019年
10月4日

(金)
 昨今、災害が多く辛い思いをしている人が増えてきています。

 災害が少なかった地域に住んできた人は、経験がないだけに大変な思いをされています。

 災害は、経験しているか、未経験かで、心におよぼす影響が大きく違ってきます。

 子供時代に、安全、安全と、危険な経験をしていない人達は、もっと大変なことになるのでしょう!

「感情のセーブ」がしにくくなる!
2019年
9月28日

(土)
 年を取ると同時に、同じ分野の取り組みが長いと、思い込みが固定化し、他の意見や、他の分野の考え方を理解しようとしなくなりますね。

 小学校から文部省が管理した教科書で教わり、社会に出てからも、その延長で考えて行くと、今の韓国のように、考え方が偏ってしまいます。

 まとまった力を出すときには効果があるのですが、多様性を求め、その過程を踏まえた社会をつくることは、難しいのでしょう!

怒り出したら心の中で「1、2、3……」と!
2019年
8月23日

(金)
 “頭にきたら”一呼吸置いて「1,2,3~、10」と心の中で数える。

 なかなかできないですね。

 あおり運転をする人は、まったくできていないのでしょう。

 なぜなのでしょうか?

 料理では1つの食材を、いろいろと多彩に料理できるにもかかわらず、頭にくることは、なぜ「怒る」という料理しかできないのでしょうか!

ネガティブな思いにとらわれる!
2019年
8月17日

(土)
 今年のように、お盆の時期に台風が来てしまうと、予定が大きく狂ってしまいます。

 ここは「神様が、エネルギーを使いすぎだよ」と警告している、しょうがないと、むかしの人は考えたのでしょう。

 「雷神」という神様がいます。雷神は人びとを恐怖のどん底に突き落とす崇り神様ですが、一方で、雷神が稲穂と交わることで、稲は実を結ぶと信じられていました。

 実際に、空気中にある窒素(空気の80%)に、雷=電気が流れると、窒素酸化物になり、これが雨に溶けて降り注ぐことで作物の肥料になります。

 このように、日本の神様には二面性があります。

 ただ、昨今の人々には、「自分だけが正しい(思い込み)」、という一面だけの人が増えているようですね。世間の犯罪を見ると!

劣等感は心がつくり出した妄想!
2019年
7月25日

(木)
 「思い込み」で日常を過ごすようになると、ストレスの多い日常になるようです。

 なぜ、思い込むようになるのでしょうか?

 接触する人たちが少ない、知識の入手が偏っている、あるいは、少ない、五感から得る情報が少ないなどに、その要因があるのでしょう。

 歳を取るにつれて、思い込みが激しくなっていくようですが、いろいろな情報に接することが少なくなるためでしょう!

無理をすることなく「ありのまま」に!
2019年
7月19日

(金)
 「外界は自分に合うべきだ」と考えるか、「自分を外界に合わせる」と考えるか、という問題。

 「知識の学習」で常に正解を求めてきた人は、「外界は自分に合うべきだ」と考えやすいのでしょうか。

 日本では、多彩な自然があり、「常に答えはひとつだ」と考えることは無理があります。

 日本の文化にある「未完成の美学」は、「完成は崩壊の始まり」と考えています。

 「自然のなかで感性を学習した人」は、「自分を外界に合わせる」ことが、ごく普通のことと考えるのでしょう!

風格は自分の力だけでは身につかない!
2019年
7月9日

(火)
 風格というと、ある程度の年齢を重ねた人を思い浮かべますが、「品が良い」という言い方もあります。

 「品」は口が3つ、三人を表しているようで、「三人=いろいろな人」という意味もあるようです。

 品のある人、風格のある人は、たとえ、子供であっても、みんなついてきてくれるようですね!

日本人の未完成の美学!
2019年
7月3日

(水)
 日本には、茶道具などに、ある意味未完成を尊ぶ文化があります。

 また、浮世絵などに、後にいる人も、前にいる人も、同じ大きさに書くという、遠近法という論理では説明のつかないものがあります。

 日光東照宮の「逆柱」、姫路城の天守閣にある「逆さ家紋」など、あえて完全というものを否定するものがあります。

 たとえ、自分が日本一になったと思っても、「やっと三本の指に入ったよ!」といった言い方もします。

 この発想にAIは対応できるのでしょうか?

コントロールされている「ウソ」なら!
2019年
7月1日

(月)
 「罪にならないウソ」を上手に使うには、日ごろから、年齢を超えた、いろいろな方々との接触が必要です。

 ネット上では、一方的な書き込みもできるので、なかなか上達しません。

 ネットでは“コトバ”によるコミュニケーションのため、五感で感じ取る情報が得られません。

 そんなことを感じてか、瀬戸内などの人口が少なくなった島に、都会から移り住む人が出てきているのでしょうか!

定年で、突然、することがなくなる!
2019年
5月24日

(金)
 定年だけが原因ではないのですが、「やることがない」ことは、辛いことですね。

 生物全般、それぞれの時間に、何らかの必要性があるから、生存できているのでしょう。

 そう考えると、もっと「何かをやる」ということの体制づくりが必要なのでしょう。

 クルマがなかった時代は、自分の家の前の道、プラス両隣の家の前の道などの掃除でも、それなりの意味があったのでしょう!

夢をなくしたときが「老人」だと!
2019年
4月28日

(日)
 人生100年時代、心持ちが年齢を決めるようです。

 思い込みが強いお年寄りが多いようですが、これは“こころの老化”のようです。

 テスト教育の普及で、幼いときから「テストの答えのみが正解」(正解を選ぶしろ、あえて不正解を選ぶにせよ)を続けていると、どんどんあたまが固くなってしまい、あたまの老化が進行します。

 そして、早い年齢から周りからのアドバイスを、受け入れることができなくなってしまうのでしょうか。

 クレーマーもそのひとつの現象なのでしょう!

正しい「気づき」を!
2019年
4月16日

(火)
 「事実を、五感を使って正確に認識する」ことは、大変難しいことです。

 しかし、このことを認識している人は、それほど多くはいないですね。

 どうしても、「自分の見たいように」、「自分の思いたいように」ということになってしまいます。

 「三人寄れば文殊の知恵」、一人では無理なのですね!

取り越し苦労から生じた毒素!
2019年
4月14日

(日)
 「笑いはガンに効果がある」と、言われ出してかなりたちました。

 反対に、心配や不安、恐れ、疑いなどが、健康にとってマイナスになるといわれだしました。

 からだの健康には、笑いを含めて、うれしいこと、新鮮な食べ物などが、毎日、安定的に手に入れて過ごしことが、できるかどうかなのですね。

 良いこと、うまい食べ物といったものと、若干ちがいがあるのでしょう。

 しかし、良いこと(周囲で良いとされていること)、うまい食べ物を求めてしまいますね!

「相手」に「意識」を向ける練習!
2019年
3月29日

(金)
 人間、子ども時代から大人になるにつれて、「思い込み」が蓄積していき、「自分だけのモノサシ」が出来ていきます。

 これは「言葉」による蓄積です。

 言葉による蓄積は、現状が異なっていても、そのことには関係なく、今までの蓄積で判断してしまいます。

 しかし、感覚による蓄積(たとえば、自転車に乗れるとか)では、いつまでたっても、ありのままに現状を把握し、適切に対応できます。

 幼かった頃のように、常にいま現在を、五感+第六感を働かせ、その感覚情報を大事にして判断したいものですね!

ニコニコ笑っているけれども「怖いぞ」!
2019年
3月25日

(月)
 普段はやさしい人でも、「すごみ」を感じる人がいます。

 また、「思い上がり」を感じさせる人(議員さん?)もいます。

 この二つの印象の違いは、案外判るものですね。

 「深み」がある人には「すごみ」を感じ、「底の浅い」人には「思い上がり」を感じるのでしょう。

 これは、知識の差というより、体験(五感+第六感の感覚情報)と知識がうまく結びついている人のなのでしょう!

心の重荷は書き出すこと!
2019年
2月27日

(水)
 「こころの重荷」というものは、過去、または、未来を考えたとき、マイナス思考が作用すると、「こころの重荷」が発生するのでしょう。

 動物のように「いま現在」だけに生きることができれば、こころの重荷は発生しないのでしょうか。

 ということは、「言葉」がなければ、過去や未来について考えることもなくなり、「こころの重荷」はなくなるのでしょうか?

上手な嘘のつき方を教えるべき!
2019年
2月5日

(火)
 日本では、単純に「嘘をつくな」では、世間のなかに溶け込めないですね。

 日本には「三本の指に入る」という言い方があります。

 自分が一番だと思っている人でも、「三本の指に入る」という言い方をすることになっています。

 このようにトップになった人でもウソを言います。

 自分を、自分が思っているより低く表現する、という風土が日本にはあるのです!

良い夢を見る準備
2019年
1月2日

(水)
 「いま」を大事にし、「いま」を生きていれば、夢の中でいろいろなアイデアが浮かびやすいようです。

 動物は「いま」を生きているので、悩むことはないようです。

 人間が言葉をつくり出したことにより、「過去」や「将来」を考えてしまうようになりました。

 それがマイナスに働くと、過去=不幸な出来事、将来=不安、となってしまうようです。

 自然の中で育った子供達は「いま」を大事にし、言葉で育った子供達は「過去や将来」を中心に考えてしまうのでしょうか?

世論がこういっているから!
2018年
12月27日

(木)
 学校での学びは○と×、電波で見聞きすることも、解説者の答えがある。

 これでは、自分で考えることがなくなる人も出てくる。

 夏休みや冬休みに、NHKラジオで「子供科学電話相談」があるが、この番組で相談する子供達は、自分で考えた上で相談している。

 この姿勢を学びたいものである!

自己批評を大勢の前でやる!
2018年
12月11日

(火)
 日本では「正直者はバカを見る」と言いながら、「ウソつき」を社会が受け入れることはありません。

 外国ではどうなのでしょうか?

 中国文化圏では、一族の中ではウソをついてはいけないのですが、一族以外では、自分が有利になる場合はウソは許されるとか?

 中東などではもっと広い範囲でウソが許されるのかも。

 欧米では詳細な契約書を作って、ウソを防いでいるのでしょうか!

「ツイていない」と考えてしまうクセ!
2018年
11月15日

(木)
 「比較する」ことは、単に、違いを明らかにするだけに止まらず、その違いに自分勝手に優劣をつけ、評価してしまう場合がよくあります。

 この自分勝手な評価が、ツイていないだけでなく、差別、あるいは、いじめにつながったりします。

 違う部分の事実のみに目を向け、先入観にとらわれることなく、多くの知識と情報を集め、対処方法を考える、ということが必要ですね!

「ありがとう」「感謝する」というあり方!
2018年
10月24日

(水)
 エネルギーを持って生きていくためには、自分に余剰が出たら、できる限りの他人に還元することで、エネルギーが生まれてくるのでしょう。

 自分、自分では、たいしたエネルギーにはならないのでしょう。

 他人に感謝し、余力があれば還元する、その繰り返しが充実した人生につながるのでしょう!

リタイア後の生き方
2018年
10月16日

(火)
 AIの分析によると、健康寿命に「本」が関係しているとのこと。

 本は、固定観念(頭の老化)を防ぐのでしょうか?

 いろいろな本を読み、それに関連する情報や場所をさがし、なにかしらの発見があると、健康寿命が延びるのでしょうか。

 情報をいろいろと組み合わせるホームページを作っていると、確かに思い込みはなくなっていきますね!

やさしくなると劣等感が消えていく!
2018年
9月14日

(金)
 「やさしい」は、他人が利益を受けること、と思っていませんか?

 それは違うのです。

 自分の心が利益を受けるのです。

 他人がちょっとしたことで困っているとき、ちょっとお手伝いをする。

 そして、すぐスーと立ち去る。

 すると自分の心が潤ってきませんか。

 自分にあまり負担にならない範囲の親切=やさしさは、自分の心を豊かにするのです!