勝ち方の美しさを競うべきだ!
 経済分野も含めて、戦いに「美学」というものが失われてしまったようです。

 リーダーが、財力・権力・名誉しか求めていないと部下が感じ取ってしまうと、組織としての団結力が弱くなってしまいます。

 今のロシアを見ていると明らかですね。

 どんな行いであろうと、その人に「美学」というものがあると、何かしら訴えるものを感じます。

 日常でも、「法律を守っていれば良い」ではなく、「法律は最低のマナーだ」という意識を持って、もっと上のマナー(美学)を持って暮らせると良いですね!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2008/09/17
か01-02
「あるがまま」を受け入れる技術
何もないことが、プラスの力を生む
 価値観が大きく揺れるこの時代……。周りを見ずに、がむしゃらに努力するだけでは決して幸せな人生を送れません。本書は、「心」のエキスパートと「光速の寄せ」の棋士が“あるがまま”を受け入れるための新しい考え方を提唱しています。「物を忘れることで豊かになる」「嫉妬心には可能性がある」「何もしないことに全力を傾注する」など、今を生きる人すべてに読んでほしい一冊。『無為の力』を改題。
河合隼雄/谷川浩司
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2016/04/15
さ54-02
感情を整える
ここ一番で負けない心の磨き方
 麻雀は東南西北(トンナンシャーペイ)の順番で回っていて、勝っても負けてもまた自分に返ってくればいいという感覚で打つものだという。点では考えないのだ。感情も同じで、円を描くように変化していくもの。プラスはいずれマイナスに、マイナスもいずれプラスに変わる。どちらも受け入れることが強くなる極意である。バランスをとるコツ、力を発揮する方法など、勝負の世界で培われた含蓄ある言葉でじっくり語る一冊。
桜井章一
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2001/11/15
え05-07
上司の哲学
部下に信頼される20の要諦
 この会社は何のために存在しているのか。自分は部下たちとともに、何を目標に仕事をしているのか。上司が確固たる目的も目標も持たず、部下に夢も与えられないようでは、会社も部署も力強く歩むことは不可能だ。部下を人間として尊敬し、その持てる力を伸ばし、ともに働く喜びを味わって、上司は初めて仕事を全うしたことになる。
 ピジネスマンに圧倒的な支持を受けたロングセラー、待望の文庫化。
江口克彦