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PHP文庫
1992/10/15
か05-04
加藤諦三
自分にやさしく生きる心理学
 わたし自身はかつて自分の心の傷に塩をぬるような生き方をしていた時がある。この本はそれに対する反省から書かれたものである。自分の人生を心の傷で曇らせることはない。「もっと自分に優しく生きよう」
 自己卑下、他人への依存・反発・嫉妬・焦燥……。人間は誰でも心に傷を負っている。生きるのが苦しい人とは、そんな心の傷を否定し、自分の意識から追放しようとする人である。……「自己卑下する人ほどミスを重ねてしまうのはナゼか」「“〜すべき”でがんじがらめの人には他人の言葉が耳に入らない」など、本書では、自らを不幸にしてしまう心のメカニズムを分析。他人の顔色を窺(うかが)うのではなく、ありのままの自分を認めて生きるための、心の手引書である。
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
 23/10/19 子供が大人になれきれないとしたら!
22/01/03 落ち込んだときに立ち直るコツ!
16/09/30 「らしさ」を強調する人は相手支配したがる!
16/07/10 なんとなく生きていると!
16/03/27 自分のことしか考えない身勝手な大人たち!
13/09/09 怒りは期待との関係で生じてくる!
13/08/28 自分を支えてくれている“下の恩”を知って!
13/05/11 親は、子供の攻撃性を受け入れて子供の自立を!
13/04/15 “立派さ”を求めつづけられると!
12/12/10 相手を変えようとしてかからないこと!
12/12/02 子どものかわいらしさを引き立てるのはシンプルで清潔な服!
12/08/29 反抗によって自分の弱さを隠し自我を守る!
12/02/01 「道徳的な人」の隠れたる真の動機は!
12/01/10 他者否定の人の特徴は、卑怯ということ!
11/09/02 うつ病者を生み出しやすい家や親というものは!
11/05/11 親しくなるにつれて、相手に対する要求が激しくなる人がいる!
11/03/14 自己評価の高さと信じる能力とは関係がある!
11/03/13 社会に適応するためには自発性が必要!
11/01/29 親自身が自分らしく生きること! 
11/01/22 本当の自分を隠そうとした結果が自意識過剰!
11/01/14 「抑圧」という防衛機制は、ある時爆発する!
10/11/20 腹が立ったとき、人間は何とかして憂さを晴らそうとする!
10/10/20 「べき」論を展開する「道徳的な人」!
10/08/15 よい子を動かしているのは不安! 
10/06/23 一緒にいてあげること!
10/06/10 自分を飾り、有利になるように見栄を張る!
10/05/31 親密な人間関係ができない人!
10/05/10 あなたのためにこんなにしてあげてるのに!
10/04/04 人間はたとえお互いの理解が不十分でも協力できる!
09/12/14 心に“遊び”を持っていると!
09/11/07 「運がわるい」とはマイナス思考が原因!
09/11/05 他人の人生を使って、自分の存在証明を得ようとする人!
09/10/16 一人でも生きることが楽しめる人間になる!