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他人の人生を使って、自分の存在証明を得ようとする人!
か05-04

自分にやさしく生きる心理学
 わたし自身はかつて自分の心の傷に塩をぬるような生き方をしていた時がある。この本はそれに対する反省から書かれたものである。自分の人生を心の傷で曇らせることはない。「もっと自分に優しく生きよう」
加藤諦三
カ05-01

愛されなかった時どう生きるか
この本は、劣等感、甘え、不安、攻撃、抑圧などの心理的メカニズムをわかりやすく興味深く展開してくれる。愛を失ったばかりの人には「あなたの愛の本質は?」と著者は問いかける。そして、生きるのが辛い人には、生きるための愛を育てるポイントを提示し、愛の成熟を呼びかける……。
加藤諦三氏には、対人関係での成熟をテーマにした一連の著作があるが、その中でも本書はもっともよくまとめられている一冊といえよう。
加藤諦三
か05-29

「青い鳥」をさがしすぎる心理
 かつて良寛和尚は「いかなるが苦しきものと問うならば、人を距つる心と答えよ」と一句詠んだが、だれも好きこのんで人を距てているわけではないが、現在の人と人との距離は良寛和尚の時代の比ではない。その乖離現象はひどくなりこそすれ、決して縮まるものではない。「部下の心がつかめない」「何を考えているのかわからない」と口にするリーダーは、早晩自滅することになるのではないか。だからこそリーダーの日常業務のかなりの重要な役割から「人心掌握」を欠落させてはならない時代なのである。
加藤諦三
あ36-01

「お金」のしつけ
 「売り場にしゃがみ、欲しい物を泣いて要求する」「お小遣いをすぐに使ってしまう」「お金の貸し借りをしている」「万引きをした」---こんなとき、親は子にどう向き合えばいいのでしょう?「お金」に対するしつけ方を間違えると、子どもに生きる力、考える力が育ちません。それは、子どもの将来を物質的にも精神的にも左右する重要問題なのです。『「買って!買って!病」24の処方箋』を改題。
あんびる えつこ
参考にした書籍