自己評価の高さと信じる能力とは関係がある!
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か05-04

自分にやさしく生きる心理学
 わたし自身はかつて自分の心の傷に塩をぬるような生き方をしていた時がある。この本はそれに対する反省から書かれたものである。自分の人生を心の傷で曇らせることはない。「もっと自分に優しく生きよう」
加藤諦三
カ05-11

「甘え」の心理
私は、人間というのは、つき合う人を間違えなければ、生き方において基本的な間違いをおかさないのではないかという気がしている。ところが、誰と接し誰と親しくなるか、ということに、その人の弱点や長所があらわれてしまうのである。(中略)この本では、人間関係におけるさまざまな誤解や過ちを、一つ一つ解いていきたいと思う。そして、私たちは本当に誰にも束縛されない、自由な人間として生きられるのだ、ということを確認したい。また、そのことを通して、本当の愛とは何かということを書いていきたいと思う。
加藤諦三
か24-02

嘘が見ぬける人、見ぬけない人
 詐欺師はごく自然に人に取り入る天才である。たいして親しくもないのに、身の上話などを持ちかけられたら、それは親しさを作り上げようとしている演出かもしれない。あえて身の上話を持ちかけることで、こんなに親しかったのかという錯誤を起こさせるのである。たいていの詐欺話は、はじめの段階で他人に相談してさえいれば、「そんなの詐欺に決まってるじゃん」ですんでしまう話である。しかし、儲けを独り占めしようなどという欲がはたらいて、自分一人の胸にとどめておこうとすると、事態が客観的に見られなくなる。プロの詐欺師はそこを熟知していて、あらかじめ「内密に願います」などと、外部との接触を断ってから、コトにかかるのである。
樺 旦純
か46-05

「自分らしさ」を出せる人、出せない人
 みんなに良く思われたくて、本当は言いたいことを我慢ばかりしている……。そんな人はいませんか? 本書は、心の中で溜め息をついて窮屈そうにしている貴方に、「イヤな役回りは、とりあえずストップ!」「やらされ気分の人は、いつも被害者になる」など、今までの人間関係を新しく捉え直し、自分らしさを発揮するためのヒントを紹介します。「自分は損な性格」と悩んでいる人にぜひ読んでほしい本。
鴨下一郎