|
か05-04
自分にやさしく生きる心理学 |
わたし自身はかつて自分の心の傷に塩をぬるような生き方をしていた時がある。この本はそれに対する反省から書かれたものである。自分の人生を心の傷で曇らせることはない。「もっと自分に優しく生きよう」 |
加藤諦三 |
|
く05-02
「30代の生き方」を本気で考える本 |
30代は、10代、20代でいろいろ経験してきたことを土台にして、これから先の人生を展望し、基礎を固める時期である、と私は考えています。が、今、時代の変化に伴い、30代でやっておくべきことは、加速度的に、切実感を増しているのです。転職、独立、何をするにしても、30代なら体力、気力とも充実し、やり直しがききます。しかし、40代、50代と年をとるにしたがって条件も悪くなり、いわゆる「つぶしがきかなくなる」のです。そういう意味では、30代こそ、人生戦略のスタートラインといってよいでしょう。 |
国司義彦 |
|
ま14-03
ありのままの自分に“YES”と言おう |
今やモノに不自由しないとなると幸福のイメージははっきり描くことができないのです。いや幸か不幸か、幸福のイメージは皆それぞれであり、その人がどう描くかにかかっているのです。これは一見良いことだと言えるのですが、この価値観の多様化した、動きの激しい社会の中で自分固有の幸福像を作るのは大変なことなのです。
本書は、あなた自身が幸福のイメージを高め、豊かな時代における幸福感、新しい時代に対応した生き方を見つけるヒントになることを願い、書き綴ってみました。 |
町沢静夫 |
|
し09-05
かくれた自分がわかる心理テスト |
心理テストは、心理学のさまざまな現象を説明するための水先案内人の役割もしています。それぞれの心理テストをしてから本文を読むと、本文の内容が理解しやすくなるはずです。友達と、恋人と、あるいは夫婦で、心理テストをしてみてください。二人の違いやお互いの隠れた自分がわかります。テストの結果をみて、「そうは思えないわ」とか、「よくあたっている」などと、おたがいに話がはずむでしょう。 |
渋谷昌三 |