自分を支えてくれている“下の恩”を知って!
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 ベトナムで語られているこの言葉が好き。「実を食べて、その木を植えた人を思う」という言葉。
 いつまでも忘れたくないものですね。

 大昔から“下のものに感謝”と言われ続けても、そうはできない人たちがリーダーになりやすいのは、やはり、社会に欠陥があるのでしょう。

 選挙で、あれだけ頭を下げている立候補者が、当選するとどうなっていますか。

 “感謝”という言葉が“見せかけ”だったことが分かるのですが、それを当然だと社会が認知しているのですね。
か05-04
加藤諦三
 わたし自身はかつて自分の心の傷に塩をぬるような生き方をしていた時がある。この本はそれに対する反省から書かれたものである。自分の人生を心の傷で曇らせることはない。「もっと自分に優しく生きよう」
な11-107
中谷彰宏
 誰にでも、何もかもがうまくいかなくて、眠れない夜がある。他人と比べて卑屈になってしまう、仕事で大きなミスをした、人間関係が最悪の状態……。そんな落ち込んだ気分のときには、本書を開いてみてほしい。「20%のムダが人生を広げる」「頭の固い上司は、自分を磨く磨き砂」などの力強い言葉が、きっと明日へ向かう元気を与えてくれるはずだ。希望の光が見えてくる一冊。文庫オリジナル。
ま07-02
松原泰道
 「何事も遅すぎるということはありません。ただ、"志気"があるかないか、ということだけです」---97歳でありながら、青年のように若々しく、何人もこばまぬ広い心を持ち、多くの人々から慕われる著者は、いかなる心境で毎日を送っているのだろうか。折々の法話、長年にわたる人との関わりを通して体得された、"元気に、いきいきと生きる"ための秘訣を語った珠玉の講話録。『人生を生ききる』を改題。