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PHP文庫
2004/08/18
ま07-02
松原泰道
人生百年を生ききる
 「何事も遅すぎるということはありません。ただ、W志気Wがあるかないか、ということだけです」−−−97歳でありながら、青年のように若々しく、何人もこばまぬ広い心を持ち、多くの人々から慕われる著者は、いかなる心境で毎日を送っているのだろうか。折々の法話、長年にわたる人との関わりを通して体得された、“元気に、いきいきと生きる”ための秘訣を語った珠玉の講話録。『人生を生ききる』を改題。
 「人生百年を生ききる」とは、思い上ったタイトルのようですが、私にはひそかに期するものがあるのです。(略)
 実は、「生ききる」に私はアクセントを置いているのです。生ききるは、「思いきり(思う存分)」と同じ系列で、生存期間の長短に限らず、十二分に充実した生き方をしたい、との願いからです。しかし誰もが、自分一人で生ききれるものではなく、他者とのかかわりにより生かされるのですから、親子・夫婦はじめ世間の人達との縁なくしては生ききれません。この点も学習いたしましょう。
 本書「はじめに」より
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