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PHP文庫
1988/10/17
ア05-01
新 将命
自分を高め会社を動かす99の鉄則
 「経営者論」「リーダーシップ論」「生きがい論」…と多くのビジネス書か世に送り出されている。が、おおかたの本は、古今東西の偉人、大経営者等、卓越した人物を題材としてとりあげているため、どれも今ひとつ身近な問題としての現実感に乏しい。相手が「エラすぎる」ため、ピンとこないのである。
 このような不満を感じていたわたしは、「教訓集」でも「金言集」でもない、いわば「普段着のビジネスマン論」として“自分を高め、会社を動かす”法を展開して見た。
 あなたは、仕事に没頭するあまり、一人の人間としての「自分」を見失っていないか。また、「自分」を大切にするあまり、「会社」をないがしろにしていないか。
 「自分」と「会社」……両者をうまく両立させてこそビジネスマンとしての充実した生涯を送ることができる。では、具体的にどうすればいいのだろうか。
 この本は、自身を「自己開発途上人」と呼ぶ著者が、自己開発の過程で経験したさまざまなことがらに即して、“自分を高め、会社を動かす”法を提案したものである。ビジネスマンライフの充実を求める多くの人々にとって、必読といえる99箇条である。
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
24/08/12 「あれもこれも」は、どれも、どっちつかず!
23/01/30 広く、深くという「体験」が必要だ!
22/12/25 聴衆は、話の内容の持つ重要度は7%!
22/11/17 一部分だけを切り取って伝えるウソ!
22/11/01 人は「存在証明」をもとめている!
22/10/06 <自分>という製品を売る!
22/06/12 一度悪い先入観をもつと!
20/12/05 智慧は一人では身につきません!
19/04/24 誰でもがみな、ある意味出来損い!
18/08/01 世の中に話し上手は多いが?
17/06/06 「思い通りにならない」は、あくまで自分の問題!
17/05/05 性格は生まれつきのものではない!
17/04/15 自分が正しいと思うなら、他人も正しい!
16/11/30 嫌というほど、東京人が「日本人」ぽくなくなった!
16/06/16 悪運を招く努力というのがある!
16/04/14 食事は筋肉の合成を高める刺激!
15/12/27 「自分の弱いところ」への攻撃には屈する!
15/11/14 八方美人細やかな観察力がある!
15/10/19 朝、腹ごしらえをして、1日がスタートする!
15/03/01 会社選びは企業風土が大事!
14/09/26 昼のレム睡眠の5分間は、夜の睡眠1時間にも匹敵!
14/03/23 話すよりは聞くことの重要性のほうが上!
13/02/05 自信があるようにつとめることから!
12/10/25 百歩先の見える者は狂人扱いされる!
12/10/08 不満をこぼすのは一方的な甘え!
12/06/26 記憶力は10分の1しか働かせていない!
12/06/06 いつも心に、輝く太陽のような「光」を抱いて!
12/05/27 4時間は話を聴いても、覚えているのは、8分間分以下!
12/03/14 「相手に重要感を感じさせる」ことを増す公式!
11/09/11 自分の意にそまない人間関係に耐えなくては!
11/08/30 プロの将棋は悪手を指した方が負けるんだ!
11/07/30 「批判」ではなく、単なる「誹謗」!
11/05/16 今日から明日の情報は、変貌する街そのものだ!
11/05/03 無目的の好奇心の流れが大切!
11/04/05 どれだけ仕事を通じて学習したか、それだけ!
11/03/15 活力ある企業は共通して将来の夢が語られている! 
11/01/23 お客さんは一体“何を”買いに来ているのだろうか!
10/11/09 怒らない方が絶対に得だ!
10/08/28 高齢者はできることは頑張ってやる、できないことは堂々と頼む!
10/07/04 問題があるのに、それが見えないことが問題!
10/03/31 会社や組織のことを考えつつも、自分の信念をもって仕事をする!
09/11/23 暗いのは、恥ずかしいことでもカッコ悪いことでもない!
09/08/01 明るい笑顔と大きな声、それと多少の知性があれば!
09/07/31 腰の座った人材を望む!