怒らない方が絶対に得だ!
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ア05-01

自分を高め会社を動かす99の鉄則
「経営者論」「リーダーシップ論」「生きがい論」…と多くのビジネス書か世に送り出されている。が、おおかたの本は、古今東西の偉人、大経営者等、卓越した人物を題材としてとりあげているため、どれも今ひとつ身近な問題としての現実感に乏しい。相手が「エラすぎる」ため、ピンとこないのである。
このような不満を感じていたわたしは、「教訓集」でも「金言集」でもない、いわば「普段着のビジネスマン論」として“自分を高め、会社を動かす”法を展開して見た。
新 将命
か21-03

人生・愉しみの見つけ方
 砂漠の真ん中で水筒に半分くらいの水しか残っていないとき、「もう半分しか水がない」と考えるか、「まだ半分残っている」と考えるかによって、生死が左右されるという。「まだ半分水が残っているから、大丈夫、なんとか生きられる」と信じれば、生き抜く気力が湧き、砂漠を乗り切ることもできる。このような考え方が、よくいわれるプラス発想なのである。
 では、どうすれば愉しいプラス発想ができるか。それには普段から、発想の転換をするクセをつけておくとよいだろう。要はいかに、頭をやわらかくおくかだ。
川北義則
ま14-01

なぜ心が病むのか
 心の悩みが物の豊富さでは解決できないことを一番よく知っているのは現代の若者であろう。次いで、現代の子供たちを育てる中で次第に気づきはじめている親たちであろう。心のストレスは、物の豊富さにむしろ比例して増えていくことが明らかになっているのである。……これほどまでに文明が進んでも、私たちは素顔の心と心の接触でしか心のストレスが癒しきれないことを、今まさに実感しなければならない。と同時にそれを大事にしなければならない時代になってきている。
町沢静夫
い49-07

ガンにならない食べ方、生き方
 「ガン性善説」に立つと、ガンは「汚れた血液の浄化装置」と言えます。だから、血液をきれいにすれば、ガン細胞は消えていきますし、予防できます。血液をきれいにするには、ニンジンジュース、玄米、野菜、魚などの「生命」のある食べ物が効果的。ガンを遠ざける、腹八分目の自然食を紹介します。豊富な事例に裏打ちされた、「石原流・食生活」をアドバイス!『[新版]食べてガンを治す』を改題。
石原結實