嫌というほど、東京人が「日本人」ぽくなくなった!
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 都知事の発言を聞いていると、カタカナ語だらけですね。

 これは東京都だから成り立つのでしょう。

 他の地域では、「あれは日本人なのか?」と言われかねないですね。

 東京の人達は、深くて広い文化があると信じています。

 ただし、博物館や美術館、それに劇場などに文化があり、日常の生活の場には、あまりありません。

 Yes・No、あるいは、善・悪というような二元論しかかない町は、まるでほとんどの人が、村八分のような町になっているような感じがします。

 現代はそれが“住みやすい”ということなのでしょう!
か21-05
川北義則
 人生は好調と不調の循環。だから、それを愉しもう……本書は、起伏ある人生をつらいものと考えるのではなく、“だから面白い”とプラスに考え、行動できる人間になるためのヒント集。「落ち込んだら何か一ついいことをしろ」「下心のあるつきあいはするな」「仕事一筋でも視野は広がる」など、壁にぶつかったときや新たな一歩を踏み出すときなど、励ましや戒めとなるアドバイス満載の一冊である。
ア05-01
新 将命
 「経営者論」「リーダーシップ論」「生きがい論」…と多くのビジネス書か世に送り出されている。が、おおかたの本は、古今東西の偉人、大経営者等、卓越した人物を題材としてとりあげているため、どれも今ひとつ身近な問題としての現実感に乏しい。相手が「エラすぎる」ため、ピンとこないのである。
 このような不満を感じていたわたしは、「教訓集」でも「金言集」でもない、いわば「普段着のビジネスマン論」として“自分を高め、会社を動かす”法を展開して見た。
わ06-03
鷲田小彌太
 「教養」とは、いまだ人間でないものと、人間になったものとを分かつ、メルクマール(指標)である、といっていいのだ。今日、「教養」をもつことは、特殊な人たちにのみ特有の、趣味や能力の類いではない.大げさにいってのければ、人間としての神聖な義務である。不可欠の資格なのだ。幼児……子供は、教養を獲得することで、初めて、大人になり、一人前の人間になるのである。