ひ04-01 本田宗一郎「一日一話」 |
一自動車修理工から身を起こし、本田技研工業を世界的な自動車メーカーに育て上げてきた異色の経営者・本田宗一郎。その自由奔放な発想とユニークな生きざまはすでに多くの人々の知るところである。 その魅力あふれる個性の源はいったいどこにあるのだろうか。 本書は、本田宗一郎自身の言葉366篇を収録した珠玉の語録集である。“知恵”と“夢”にあふれる一篇一篇が、人間・本田宗一郎の原点を余すところなく伝えてくれる。 |
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PHP研究所 | ||
ア05-01 自分を高め会社を動かす99の鉄則 |
「経営者論」「リーダーシップ論」「生きがい論」…と多くのビジネス書か世に送り出されている。が、おおかたの本は、古今東西の偉人、大経営者等、卓越した人物を題材としてとりあげているため、どれも今ひとつ身近な問題としての現実感に乏しい。相手が「エラすぎる」ため、ピンとこないのである。 このような不満を感じていたわたしは、「教訓集」でも「金言集」でもない、いわば「普段着のビジネスマン論」として“自分を高め、会社を動かす”法を展開して見た。 |
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新 将命 | ||
の02-01 ビジネスマンのための知的時間術 |
日本の労働時間は先進国の中では異様に長い。その中には、たくさんのムダも含まれているはずだ。そうした日常業務の贅肉を捨てさることは、企業にとっても、そこで働く人間のとっても重要な課題である。仕事の無駄を合理的に「省略」し、それを原資にゆとりある人生をたっぷりと「消費」することが出来れば、日々の生活はもっと楽しくイキイキとなるはずだ。コテ先だけのハウツーではなく、毎日を生きるための気のおけないパートナーとして、この本を利用していただきたいのだ。 | |
野村正樹 | ||
え02-06 サラリーマン、明日はこうなる |
経済成熟化と世界的大競争という大波のなかで、戦後はじめて、サラリーマン全員が今日よりは豊かになるというジャパニーズ・ドリームが砕けた。 これまで仲良くヨコならびで成長してきた企業が、勝ち組と負け組にわかれる。当然のことながら、企業社会に生きるサラリーマンも、はげしい浮き沈みに見舞われる。世紀末から21世紀にかけて最も重要な時代のキーワードが「大選別」になるのは、まちがいあるまい。 |
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江坂 彰 |