無目的の好奇心の流れが大切!
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 知識と情報があれば評論はできる。

 しかし、人々に感動を与えるには“真剣に取り組んだ体験と、そこから得られるみずみずしい感動”が必要だ。

 感動を与えることができない評論家や多くのコンサルタントが、優遇されている社会は、底が浅い社会なのだろう!
ア05-01

自分を高め会社を動かす99の鉄則
 「経営者論」「リーダーシップ論」「生きがい論」…と多くのビジネス書か世に送り出されている。が、おおかたの本は、古今東西の偉人、大経営者等、卓越した人物を題材としてとりあげているため、どれも今ひとつ身近な問題としての現実感に乏しい。相手が「エラすぎる」ため、ピンとこないのである。
 このような不満を感じていたわたしは、「教訓集」でも「金言集」でもない、いわば「普段着のビジネスマン論」として“自分を高め、会社を動かす”法を展開して見た。
新 将命
え02-08

「能力主義」で成功する50のポイント
 能力主義とは、けっして弱肉強食ではない。それこそワンパターンの思考法である。本来の能力主義とは適材適所であり、個を活かすことである。自分の好きな仕事、自分の好みの職業を見つけるのが、能力主義の原点である。自分の好きな仕事、得意な技芸、あるいは人生のテーマを見つけたとき、人間はだれしもハッスルするし、互いに切磋琢磨する。
 ヨコならびの好きな日本のサラリーマンにほしいのは、自力であと一歩を踏み出す元気である。本書はそういう視点から書いた。
江坂 彰
え07-01

そのままの自分を活かす心理学
 内向的人間は、その内省癖と完全癖のゆえに自分の短所ばかりを過大視しがちだが、外向型の短所、内向型の長所はいくらでもある。肝心なのは、短所を反すうし萎縮することでなく、長所を正当に評価し自己を拡大することだ。……自分の長所や短所を明確化し、自分はどう生きたいのか、どう生きるのがよいかが少しでも見えてくれば、生きる力が湧いてくる。自分に対する見方が変わっただけで、こんなに人間って変わるものか、と周囲が驚くほど、力強く輝いてくるものだ。
榎本博明