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PHP文庫
2007/06/18
い40-04
今泉正顕
上司の品格
人の上に立つ者の心得
 下品な上司に部下は心服しない。次世代を担うミドル・リーダーには、"仕事の能力"だけでなく、"品格"が求められている。本書は、管理者に必要な統率力・実行力はもちろん、礼儀作法や遊び心まで、自己を高める上での様々なヒントを紹介する。「聞く耳は不祥事を防ぐ」「マナーの基本は気づき」L語の師を持て」など、人間的な深みのある指導者になるためのアドバイス満載。文庫書き下ろし。
 次の代を担う、現在の課長・部長、チーフ・マネジャーなど、名称はいろいろ違うだろうが、実際に日本を動かしている中間管理職という名の上司を対象に、私は進言したい。
 藤沢周平が描く"凛"としたサムライ根性を持った中間管理職、あるいは、会津藩の「日新館教育」で知られる"ならぬものはなりませぬ"という明確な規範を持った上司であってほしいと願っている。
 "恥を知らない上司""品性下劣な上司"にだけはならないでほしい。肩書きがなくなっても、あるいは定年退社したあとでも、部下に慕われる人物こそ、理想の上司像と言えるのではないだろうか。
               本書「はじめに」より抜粋
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書籍CD
初版発行日
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題名
副題
解説
紹介
参考
備考
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掲載日
標               題
24/06/07 明治維新は、財政の力と若者達の力によるものであった!
24/05/04 学校教育は知識を詰め込むだけの場所!
23/07/23 人生の本当の姿にふれる!
23/07/17 育つ環境・教養の度合いによる差!
23/07/11 最終的に生き残ったのは常に敗者!
23/05/16 朝いちばんの気持ちいい「おはよう」を!
23/03/01 クヨクヨしそうになったらさっさと寝る!
23/01/26 日本古来の「恥の文化」は!
23/01/10 殺伐たる世の中で「曖昧さ」が平和を!
22/11/01 人は「存在証明」をもとめている!
22/07/30 思い切り高い値段の商品を開発して売る!
22/04/25  心の養成には、ぜいたくをしろ!
22/01/23 「今どきの若い者は」とこぼしたくなる!
21/07/23 自分の言動を他の人の視点でとらえる!
21/05/12 自分の中のかわいらしさを引きだす!
21/05/10 好き勝手に生きていない人は「いい人」!
20/06/16 具体的な指示をしてあげるまでは動かない!
20/01/26 “自分さえよければ”と!
19/10/22 知っているだけでは役に立たない!
19/07/11 「なるほど、そうだね」と言おう!
19/05/12 「叱る」という行為!
18/04/04 18世紀の日本人の識字率は世界一!
16/08/23 芭蕉「不易流行」という言葉!
16/07/18 一見ムダなものから何かをつかむ!
16/06/30 戦後の「日本弱体化プログラム」からの脱出!
15/11/02 風流はWゆらぎ”のこころをもてということ!
15/04/21 日本のサラリーマンはしたたかなのです!
14/10/22 もともと地上には道はなかった!
14/10/16 “神秘的”な力を持っている人!
14/10/05 「信」という文字は、「人に言う」という意味!
14/08/11 信長の狂気は日本人の一面か!
14/05/30 教育に対しての各学校の裁量!
14/04/18 かつて明治時代までは!
13/09/19 「すずやかさ」には日本人の美意識がある!
12/10/05 見えているものばかりに目を向けていては真実を見失う!
11/12/16 現在の各界トップでは再生も改革もできない!
11/12/01 外交の「日本弱体化プログラム」
11/06/10 形式美の追求は、ささやかなものに感動力する能力向上!
10/10/15 「ぜひ、あの人に」と思わせるような人!
10/09/18 肉食動物的でもなく、さりとて草食動物でもない生きかた!
10/08/16 いい人に出会い、いい縁を結ぶと、いい人と出会える!
10/07/08 あまり上司は細かいことまで言うな!
10/04/05 正しい言葉を使ったほうがスマートで気持ちがより伝わる!