心の養成には、ぜいたくをしろ!
 「虚栄の心」「偽善の心」「嫉妬の心」、これらの自分の内にある心には、なかなか気がつかないもの。

 これに「小心」が加わると「自己保全の心」がどんどん強くなっていきます。

 歴史を見ると、独裁的なリーダーには、小心者が多いようです。

 というより、優秀な小心者でないと独裁者にはなれないようです。

 世間の評価は、このような人を高く評価するようですね。

 「曖昧な人」「いいかげんな人」は、世の中を平和に保っているのですが、世間の評価は低いようです。

 人の基本には、「自分達が争いに勝つ」を高評価する、という性質があるのでしょうね。

 戦争だけでなく、競技もそうですね!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2010/02/17
す16-02
こころがホッとする考え方
ちょっとしたことでずっとラクに生きられる
 人のこころは悩みやすくできています。だから、こころにも"息抜き"が必要なのです。そして、ちょっとだけ考え方を変えてみればこころはまたすぐに元気になります。本書は、「初心にとらわれないように」「どっちつかずはストレスの素」「時間は一番の特効薬」など、疲れたこころを癒す"処方箋"が満載。一読すれば、きっとあなたも「ホッ」として、気持ちがラクになってくるのを感じるでしょう。
すがのたいぞう
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2007/06/18
い40-04
上司の品格
人の上に立つ者の心得
 下品な上司に部下は心服しない。次世代を担うミドル・リーダーには、“仕事の能力”だけでなく、“品格”が求められている。本書は、管理者に必要な統率力・実行力はもちろん、礼儀作法や遊び心まで、自己を高める上での様々なヒントを紹介する。「聞く耳は不祥事を防ぐ」「マナーの基本は気づき」L語の師を持て」など、人間的な深みのある指導者になるためのアドバイス満載。文庫書き下ろし。
今泉正顕
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
1990/04/16
タ11-11
葉隠を読む
武士道的生き方のすすめ
 戦後の日本はいわば泰平の中、敗戦による混乱、旧支配者層の崩壊、技術革新等々によって各種の矛盾、対立を抱懐させつつ、社会が激変を重ねつつ、富み栄えて行くという、まことに不思議、かつ興味深い時代であった。竹井氏は、この戦後を見事に生き抜き、大成功をおさめた一代風雲児である。その生涯は波乱万丈、その事業も痛快無比だ。
 したがって、この著は(葉隠れの著者の)定朝と(竹井氏が)自由自在に語り合っているという趣がある。私はこの本を、二大怪人……怪人物のぶつかり合いとしてこの上なく面白く読んだ。
竹井博友