日本のサラリーマンはしたたかなのです!
Topへ
 競争社会、「相手に勝つこ」とだけが目的になってしまいます。

 「何のために」は、どこかにいってしまいます。

 「何のために」が十二分に考えられている企業が、どんどん多くなっていくといいのですが。

 「何のためにお金を儲けているのですか?」、「何のために出資しているのですか?」、その返事は偽善的な返事になることが多いのでしょう。

 しかし、たとえ、偽善的な答えであっても、答えた人に“後ろめたさがあれば”救いはあります。

 数十年前までは、水道事業に多額の寄付をしたり、飢饉の際に、簡単な仕事をつくり、働いた手当として食料を給付したりするお金持ちがいましたね!
よ26-01
吉越浩一郎
 ワークライフバランスの重要性が叫ばれて久しいが、あいかわらず日本の会社は残業天国。このままでは社員はますます疲弊し、企業も衰退していくばかり。そこで「早朝会議」「がんばるタイム」といったユニークな取り組みで全社残業ゼロ&19期連続増収増益を達成した元トリンプ社長が残業削減と成果向上を両立させる極意を伝授。新入社員から経営者まで全ビジネスマン必読! 『「残業ゼロ」の仕事力』を再編集。
い40-04
今泉正顕
 下品な上司に部下は心服しない。次世代を担うミドル・リーダーには、"仕事の能力"だけでなく、"品格"が求められている。本書は、管理者に必要な統率力・実行力はもちろん、礼儀作法や遊び心まで、自己を高める上での様々なヒントを紹介する。「聞く耳は不祥事を防ぐ」「マナーの基本は気づき」L語の師を持て」など、人間的な深みのある指導者になるためのアドバイス満載。文庫書き下ろし。
え02-05
江坂 彰/堀田 力
 この対談がどれだけ出世のお役に立てるか私には自信がないが、部下をいわれなく不幸にしない、いい上司になっていただくのには必ず役立つと信じている。(堀田 力)
 お互いの体験を通じて、権力の息苦しいにおいを感じさせない理想の上司像から、もうそこまでやってきたサラリーマン二毛作時代を、こわがらず、背中をシャンと伸ばして生きるコツまでしゃべり合った。(江坂 彰)