お地蔵さん
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料識亭(ころんぶすのたまご)
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何気なく暮らして見つける小さな幸せ!
2024年
4月20日
(土)
 幸福な生活をしていると、それほど幸せを感じなくなるようです。

 少し辛い生活の中では、「小さな幸せ」を見つけられるようです。

 環境に敏感になっているのでしょうか?

 日本の歴史の中で、小さな幸せを感じていた時代はどの時代なのでしょうか?

 俳句が盛んな時代は、日常の小さな自然に目を向けることが多かったのでしょうね。

 そう言えば、比較的農業が安定し、江戸に近い街の方が、俳句を刻んだ碑を見掛けることが多いですね!


老後の生活費をどうするか?
2024年
4月6日
(土)
 新NISAが始まりました。これは「老後の生活は自分で準備しろ」ということなのでしょう。

 若いうちから、自分のためにお金を貯める、これは、何パーセントの人が実行するでしょうか?

 出来ない人は生活保護を受ける生活になるのでしょうか?

 人口減少が始まっている現在、若いうちから老後の準備をする、ということになると、「子供のことなど考えてはいられないので、結婚しない」という人が、増えてこないのでしょうか?
 
 年金がある程度充分な戦後の昭和の時代は、子供がある程度いました。

これからどんな時代が来るのでしょうか、良いほうに向かうとよいのですが!


思春期は、見た目に最も関心を払う時期!
2023年
9月17日
(日)
 若者は多様性を持っています。

 と同時に、その多様性を絞り込もうとしています。

 ただ、その絞り込みは「見た目」が中心になっているようです。

 芸術家で、若くして命をなくした人達は、行き過ぎた見た目の絞り込みが原因だ、と思える人もいます。

 生成AIのしくみが、若者の深みのある思考に、つながっていくと良いのですが!
 


ほめるときはすぐほめる!
2023年
8月14日
(月)
 ビックモーターの事件で、叱り方が問題になっています。

 子供時代に叱られた経験からなのでしょうか?

 叱るという場面は、(目下の者に対して)相手のよくない言動をとがめて,強い態度で責める、ということですが、叱ったその先を考えて叱るのが理想なのでしょう。

 自分の子供時代の経験から叱るのか、塾考して叱るのか、その人の器が出ますね。

 叱ることを考えるより、ほめることを考えた方が、気持ちは楽なのですが、難しいですね!


他人の不幸は蜜の味!
2023年
7月3日
(月)
 市川猿之助容疑者「心中事件」発端の週刊誌や、ガーシー容疑者の投稿動画は、『他人の不幸は蜜の味』が基本になっています。

 このような「蜜」が大きなお金になると、止められなくなるのでしょうね。

 週刊誌の版元やネットサービスの提供者は、その蜜の味を覚えると、歯止めなど、どうでもよくなってしまうのでしょうね。

 以前に比べ、はるかに情報発信が容易になった今、法律に頼らない歯止めが、社会にできるとよいのですが!


これからは江戸時代以来のおけいこごとのブームが!
2023年
6月15日
(木)
 「教育は投資」という状況が、少しづつ緩和されてくるようです。

 しかし、それが充実した人生づくりに、どの程度役立つのかは不明です。

 生成AIが進化・普及すると、知識を持っているだけでは、仕事上の優位とは言い切れない場面も増えてくるのでしょう。

 しかし、お稽古ごとは、人生を豊かにするものです。

 自分自身を豊かにするだけでなく、いろいろな人とのつながりも増えててきます。

 長寿社会を考えたとき、充実した人生を長く手に入れるためにも、「お稽古ごと」は大切ですね!


プログの写真選びは自分で選ばない!
2023年
4月6日
(木)
 「自分のことは、自分が一番よく知っている」と思いがちですが、集団の中では、これは通用しません。

 社会の中で生活する、ということは、他人の評価の中で生活するということ。それに気づき、それが負担になってしまうと、「とじこもり」になってしまうのでしょうか?

 しかし、社会には多様な価値観があります。

 特に日本は歴史的に多様な価値観を受け入れてきました。

 神様も仏様も両立してきました。「多様さ=曖昧さ」が受け入れられてきました。

 昨今は、ネット検索でAIが利用されるようになり、多様さが除外されがちになってきました。

 自分で日本語のデータベースをつくり、単語検索すると、日本語の多様さに気づきます。

 欧米文化の影響力が強くなり、考え方に多様性(曖昧さ)を失うと、プーチンさんやトランプさんのような人が、受け入れられるようになるのでしょうか!


その場対応のウソはつかない方が賢明!
2023年
3月7日
(火)
 なぜウソをつくのでしょうか?

 最近の技術の進化で。だれもがスマホやドライブレコーダーで簡単に記録を残しています。

 そのデータをネットに上げることも出来ます。また、報道機関に提供も出来ます。

 むかしに比べ、ウソがばれる環境が整っています。

 それにもかかわらず、「自分のウソは、バレない」という感覚は、むかしのままのようです。

 環境の変化にともなった感覚を、身につけるのは、なかなか難しいことのようですね!


レベルダウンにこだわらなけれぱ!
2022年
10月18日
(火)
 豊かさ求めてきた戦後の70数年、失ったものもあります。

 それは人のつながりです。自己責任が叫ばれたことも一因なのでしょう。

 「豊かな社会は豊かな心を生む」と言われた時期もあります。

 大金持ちの人達の心は、ほんとうに豊かになっているのでしょうか?

 近隣の人達とのつながりが豊かで、助け合いの基盤ができており、日常のつきあいが豊かな方が、豊かな心を生むと思われるのですが!


「私の自由」「相手の自由」を認め合うこと!
2022年
10月12日
(水)
 むかしに比べれば、「ありがとう」という言葉をよく聞きます。

 むかしは、それぞれの土地の風土に特徴があり、古くからの港町で商人の町のように、外からの人の出入りが多いところは、「ありがとう」というような感謝の言葉をたくさん使っていたようです。

 「感謝の言葉」や「やさしく褒める言葉」は、「自分というもの」がある程度出来上がっていないと、難しいのかも知れないですね!


みずからの高ぶりをコントロール!
2022年
9月20日
(火)
 ネット社会になり、「ひと言多い」場面をよく目にするようになりました。

 その影響かテレビでもよく目にします。

 自分にブレーキをかけることができない人が増えているようです。

 これは核家族が増加した影響なのでしょうか。

 「気を使う」あるいは「我慢する」ということが、日常の生活で少なくなったためでしょうね。

 大家族ですと、いろいろと気遣いが必要なため、その環境で生活すると「自分をコントロール」する力がつくのでしょうね!


集中しておしゃべりしたあとは気が緩むもの!
2022年
9月14日
(水)
 SNSなどでの情報交換が増えています。

 しかし、そこでは文字情報だけです。

 しかし、文字情報だけでは限界があります。

 その限界を感じ、乗り越えるために、絵文字がつくられました。

 日本語は、英語と違って、文字情報だけでは不十分です。

 言葉では「イヤ」と言いながら、その表情は{イエス」の場合もよくあります。

 英語を日本語に訳すのは比較的楽ですが、日本語を英語に訳すには、場面によってはかなり難しいですね。

 幼い時から英語教育をすると、複雑な日本の風土の理解が、難しくなることはないのでしょうか?


「ホンネ」か、「タテマエ」か、まず疑ってかかる!
2022年
9月12日
(月)
 ホンネ=本音(本当の音色)は、三味線や琴、太鼓などの日本の楽器、あるいは、演歌は、西洋の楽器や音楽のように倍音だけで構成されてはいません。

 音のゆらせ方が特殊なようです。

 その影響かどうかはわかりませんが、世間では「ホンネ」と「タテマエ」の両方が通用しています。

 そのような社会では、「ホンネ」を知った上で、「タテマエ」で対応していくことが大事なようです!


他人からバカにされたくない!
2022年
9月10日
(土)
 誰でも、他人からバカにされることはつらいもの。

 それが、小学校から「いじめ」というかたちで起きているようです。

 その基本に、優劣をつけることがあるのですが、昨今の情報化社会では、その「劣」情報が拡散してしまいます。

 小学校から始まるテストや通知表により、優劣評価の中で育っています。

 しかも、ヒトの能力の内の一部だけ取り上げて、しかも、それが全てのような評価をしてきました。

 いつの間にか、人を含めたものごとを、優劣をつけないで、ありのまま観察する能力が、身につかなくなっているのでしょうね!


“ひと言多い”は命とり!
2022年
8月19日
(金)
 自分を認めて貰いたいという思いが叶っていないと、「一言多い」ことになりやすいようです。

 世間は「そんなもんだ」と築けば、人の評価などはそれほど気にならなくなるのですが。

 また、他人の良さに目が行くようになると、一言が「ほめ言葉」になるのですが。

 しかし、どうしても他人の悪いところに目がいってしまいますね!


財産より大切なものがある、理解出来るか!
2022年
8月15日
(月)
 世間では「財産より大事なものがある」という意識は、少しはあるものの、現実としては、お金に頼ることが必要ですね。

 自給自足ができている人は、お金にそれほど頼らないのでしょうね。

 テレビ番組の「ポツンと一軒家」を見ていると、純粋に生活を楽しんでいるような印象を受けます。

 江戸時代のように、村人達が、協力し合い、余裕をつくり、その時間を楽しむ、といった生活は、人間にとって、平和で先進的な生活スタイルだったのでしょうね!


学校に無理難題を押し付ける!
2021年
8月26日
(木)
 モンスター・ペアレントという言葉が言われ出してかなり立ちました。このような人が多くなった原因はなんだったのでしょうか?

 ヤクザや暴力団だったのでしょうか。しかし、ヤクザや暴力団はむかしからいましたから違うのでしょう。

 そうするとテレビなどに出てくるコメンテーターなのでしょうか。どうもそんな気がしています。

 事実や論理の中から、自分の主張に当てはまるものだけを取りだして、あたかもそれがすべてのように主張します。視聴率を上げるためにはやむをえないのでしょう。

 しかし、それを見習う人達が増え、他の意見は聞かず、自分の都合に合う事実・論理だけを主張する人が増えてきたのでしょう。

 欧米人は自己主張をする人が多いと聞きますが、日本人もそうなってきたようです。

 もっと「曖昧さ」を大事にしてもよいのでは、とも思います!


好き勝手に生きていない人は「いい人」!
2021年
5月10日

(月)
 新コロナで疫病が蔓延しているときのエチケットの代表は、正しくマスクの着用をすること、なのですが、「オレは好き勝手に生きるんだ」と主張したいのか、マスクを着用しない人がいます。

 少し昔までは、疫病が流行したとき、対策をしなかった人の多くは自然淘汰されてきたのでしょうか?

 医療が発達してくると、自然淘汰から経済格差へと移行するのでしょうか? これも広い意味で自然淘汰なのでしょうか。

 サルの社会でも、オスサルの中には群れから離れて単独で生きるサルもいます。そして、いろいろな群れに入ったり、出たり、その中には長期間単独で暮らすサルもいるそうです。

 人間も、集団の中から離れる人もいますが、集団の中に入り込もうとする人もいますね。

 ところで数十年前までは、法定伝染病(1998年に廃止)の患者は「避病院(伝染病院…明治時代に造られた日本の伝染病専門病院…1960年代までに多くの伝染病院は総合病院化)」というところに隔離されましたが、今はもうないですね!


他者中心になっている人!
2021年
5月2日

(日)
 現在は「他者中心」意識が、強くなっているようです。

 深く肯定する人、強く否定する人、以前より増えているようです。

 なぜか、無理やり推測すると、子どの時代の遊びが「安全環境下」でしか遊べなくなり、自分で「危険か、安全か」を判断する体験がなくなり、「他者に自分の安全を確保してもらう」という環境が影響しているのでしょう。

 行き過ぎた安全環境は、危険に対し、自分で判断する力が弱くなっていくのでしょう!


平気で身勝手なことをしている人!
2021年
3月11日

(木)
 戦国時代のような能力重視の時代(現代もそうですが)では、自己中の人も能力が発揮できるようです。

 織田信長や豊臣秀吉は、“未来に何か残そう”と考えていたのでしょうか?

 詳しくないのでよく分かりませんが、“現在”にしか興味がなかったような印象です。

 能力重視の風土を持った国々でも、成功する人は、自己中で優秀な人達なのでしょう。

 ただの優秀な人は、学者や研究者になっているのでしょうか?


感謝の心をもって接するように努力!
2021年
2月19日

(金)
 「いろいろな考え」に対応するには、厖大な知識が必要です。

 いまはNETでの検索ができるため、昔に比べれば多少は便利になっています。

 しかし、NET検索は自分の都合の良い情報を検索してしまい、より“思い込み”、”固定観念”を強くしてしまうところがあります。

 すると「いろいろな考え」をますます受け入れられなくなってしまいます。やっかいですね!


感謝の心をもって接するように努力!
2021年
2月17日

(水)
 感謝の心は、「ありがとう」などの言葉にしないとなかなか伝わりません。

 関西や西日本では「ありがとう」という言葉をよく聞きます。

 バスの運転手さんや、役所の窓口などでも聞きます。

 しかし、関東ではあまり聞きません。

 「ありがとう」を口にしていると、いつの間にか周りに対して感謝の気持ちが生まれてきます。

 何気ないことでもいつも「ありがとう」と言いたいものです!


NIMBY(ニンビー)の法則
2021年
2月5日

(金)
 自己中心の基礎となっているものは、「思い込み」のようです。

 データで裏付けがあるようなものでも、その中には、都合の良いデータだけを取り出し、裏付けしたものもあります。

 森元首相の「会議のメンバーに女性が多いと時間がかかる」という発言は、思い込みなのか、データで裏づけられるのか、分かりませんが、大きな批判を浴びています。

 マスコミも、批判を流せば視聴率が上がると考え、実際のデータを調べようともしていないようです。

 正確な現状把握がなければ、的確な改善活動は始まりません。

 女性の地位の向上は、事実を正確にもれなく把握し、改善していかなければ向上しません。

 感情論だけでは一時的なもので終わってしまいます!


テレビドラマの視聴率アップ!
2021年
1月6日

(水)
 水戸黄門の印籠の場面は、葵の紋(徳川家)の印籠をかざすと、悪いことをしていた者どもが一斉にひざまづく、という場面です。

 つまり「権力には逆らいません」ということ。

 しかし江戸時代の大阪では、役人の言うことを聞いているふりをしながら、自分たちの考えることをやろうとしていました。

 そのためか「必殺仕置人」のように、「自分で何とかしよう」というほうが好みなのでしょう。

 新コロナ対策でも、「政府にいろいろと命令を出して欲しい」という地域と、「自分たちでなんとかしなければ」という地域があるようです。

 東京と隣接の三県は、水戸黄門の印籠を望んでいるのでしょうね!


「毒のある人々」は善人ぶる!
2020年
11月21日

(土)
 何の見返りも期待しないでボランティアに参加する人が多いのですが、中には回りの評価を気にしてボランティアに参加する人がいます。

 育った土地の風土が影響するのか、地域差もあるようです。

 土地の風土の違いがよく分かることに、「お返し」があります。

 お土産をもらったり、何かをしてもらったりすると、すぐお返しをする地域と、日常的に、あげたり・貰ったりしている地域は、「お返し」にはこだわりません。

 地域の風土は、生活スタイルに影響していると共に、性格にも影響を与えているようです!


ヒマな人間も忙しいと思っている!
2020年
11月13日

(金)
 「ヒマな人間も忙しいと思っている」と思う人は、おそらく要領(物事をうまく処理する方法・手段)が良い人なのでしょう。

 要領が良い人は、やはり仕事の量が増えていきます。

 成果主義の時代には有利です。

 ただし”人生”において、ほんとうに有利かどうかは、なんともいえないですね。

 現代の価値観は、自分の時代だけを見て「成功したかどうか」ですから、子供や孫に対して、家庭内で冷遇していないか、という心配もあります!


「人」によく思ってもらいたい!
2020年
8月1日

(土)
 世間体ばかりを気にしていると、自分というものの確立が難しくなってきます。

 「世間に振り回されるか」、「世間を振り回そうとするか」、そのどちらかになってしまうと、取り返しがつきません。

 世間体の基礎は、子供時代に過ごした土地の風土が大きく関係しているようです。

 県民性と言われるのは、その土地の風土が影響しているのでしょうね!

“傷つくのを感じない”ようになると!
2020年
7月4日

(土)
 いつからでしょうか?「完璧」を求めるようになってきました。

 テストで100点至上主義のためでしょうか。
 スペシャリスト指向のためでしょうか。

 みんな気がついているのでしょうが、テストの100点の回答は、必ずしも自分生きている間において、正解であり続けるとは限りません。

 スペシャリストもそうです。
 その仕事を辞めた途端、いかにもの知らずで視野が狭かったと気づきます。

 もっと、「出来損ない」を大事にしたいですね!

どんなものに対しても「礼を尽くす」こと!
2020年
6月28日

(日)
 何に対しても、どんなことに対しても、「礼を尽くす」が社会で生きていく基本なのでしょう。

 と同時に、日本での「礼を尽くす」というルールは、疫病対策にも有効だと考えた人々が、苦労して定着させてきたのでしょう。

 このルールを守ることができる人達が、日本では子孫を繁栄させ、より社会に定着してきたのでしょうか?

 災害や疫病を数多く体験してきた人達は、生き残りの確率アップのため「礼を尽くす」というしくみを、社会に定着させようとしたのでしょう!

人をイラつかせる人がいる!
2020年
5月27日

(水)
 人をイラつかせる人がいます。

 が、以前は顔が見えていました。

 しかし、SNSの時代になり、顔も名前も見えなくなりました。

 その結果、過激な情報発信でありながら、社会からの、発信者に対する避難もできなくなり、情報発信者は自制もなく、社会からの非難も届かず、ますます過激になりました。

 むかしは、「村八分」という制度があり、「火災」と「葬式」以外のつきあいを断絶していました。

 そのおかげで災害の多い日本で、集団として生き残ってきたのでしょう。

 なんらかの新しいしくみが必要なのでしょう!

説明書を改めて読み直してみる!
2020年
5月21日

(木)
 最近の説明書は、薄く・日本語の部分はほんのわずか、という時代になりました。

 何かあれば「ネットで調べてください」というスタイルになっています。

 日本でつくり、日本でしか使われないものの中には、昔流の分厚い説明書もあるのですが、それも少なくなってしまいました。

 メニューを選び、自動で作動するものが多くなり、人間が操作するときに考えなくてよい、という状態になっています。

 苦労しなくてもよいのですが、脳の働きにとっては、悪い面もあるのでしょう!

「田舎で暮らします」は甘いものではない!
2020年
4月25日

(土)
 「田舎暮らし」に憧れているが、面倒だとも考えている都会人は多いことと思います。

 いろいろと知識を学んでしまうと、その知識の枠から抜け出せなくなります。

 田舎は、知識より体験が優先しています。

 その体験をもとに、いろいろとルールができあがっているため、体験が乏しい都会人は、田舎に溶け込むことが難しいのでしょう。

 ただ、戦後もそうでしたが、田舎の人達は社会が混乱しているときでも、普通の生活を送ることができていました!

言っていいことのけじめ!
2020年
4月19日

(日)
 世間が今のように戸惑っているときは、できるだけ明るくはしたいものです。

 しかし、単なる強がりだけでは、見抜かれてバカにされます。

 何かしらの“体験から得た強さ”の裏付けのある明るさがあると、多くの人達の心を落ち着かせることが出来ます。

 スポーツ選手や有名人のはげましの言葉は、そんな力を持っているのでしょう!

自分の利益をあげるための処世術!
2020年
2月23日

(日)
 いまの日本は、それほど気を使わなくても良いところに、多くの気づかいをしているようです。

 これも”いじめ社会”の影響なのでしょうか。

 そのためか「自分」というものを出すことが出来ず、世間に「よい顔」を見せようと苦労する時代になってしまったのでしょう。

 人口が都市に集中してしまったことが原因なのでしょうか? 

昔は「お裾分け」の習慣があった!
2020年
2月9日

(日)
 「お裾分け」への「おっ返し」は地域によって違いがあるようです。

 なんでもかんでも「お返しをする」という地域がある一方で、「このくらいならお返しはいいよ」という地域、それぞれの自然環境が影響しているようです。

 自分たちで自然環境に対応してきた地域は、「この程度でいい」と、強力なリーダーのもとで自然環境に対応した地域は「なんでもお返し」といったような風土があるようです。

 江戸時代までは、日本の中でもなかなか言葉が通じなかった(文字は通じた)のですから、それぞれの風土が異なっていても当然ですね!

生きているからこそ嫌な人間に会える!
2019年
11月13日

(水)
 「嫌な気分」を解消する方法としてウォーキングがあるようです。

 二足歩行では、脳はバランスを取ることに一生懸命で、他のことを考えるといったことには、ほとんど使われなくなるようです。

 悪い道や砂浜、綺麗な歩き方といった、より頭を使う歩き方をすれば、より効果があるのでしょう。

 それに、まわりの景色、鳥や虫の声、風や花々のにおいなどに心を向ければより効果があるのでしょう!

完壁な人を助ける人はいない!
2019年
10月20日

(日)
 一生懸命やっているが、なかなかうまくいかない人を見ると、何か手伝いたいと思います。

 人類の歴史の中で、1人、あるいは、数人では、なかなか生き残っていくことが難しかったからでしょう。いま生き残っているホモサピエンスより、脳が発達していた人類も、集団の形成がうまくできなかったため、滅亡にいたっています。

 自然災害が増えている時代、ホモサピエンスが生き残って行くには、助け合いが必須なのでしょう!

カードは支出の流れが見えにくい!
2019年
10月2日

(水)
 消費税upしましたが、カード支払でポイント還元が始まりました。

 カードでの支払は、欲しいと思うと、つい買ってしまいますね。

 消費税upでの消費減少を防ぐため、政府も工夫しましたね。

 カードはその便利さを知ると、ついつい使ってしまいます。

 個々人の経済感覚を磨いていくしかないですね!

集まるとうまくいかないんだろう?
2019年
7月31日

(水)
 人は、なぜ優越感を持ちたがるのか?

 やはり、集団の中で子孫を残す上で、メリットがあったからでしょう。

 特に、男性陣が狩猟してきた食料が、充分ではないとき、どのようにしてその食料を手に入れるか、というときに、優先順位が必要だったのでしょう。

 どの時代でも、強弱はあるにせよ、優先順位は消えることはないのでしょう!

「がんこ」で「自信過剰」の人とパワハラ!
2019年
2月13日

(水)
 「自信過剰」といわれるが、自信はどのようにして、できてくるのでしょうか。

 自信のでき方は二つあるように思います。

 一つは、他人との比較において、できてくるもの。

 もう一つは、自然の体験の中から、できてくるもの。

 この二つの自信の違いは、他人との関係での自信は、「過剰」になる危険性があり、自然の体験からできた自信は、謙虚になることだと思います!

しきたりをどんどん破っていく現代の方が!
2019年
1月10日

(木)
 昔から「しきたり」というものがありました。

 最低のマナーである法律よりも、上位のマナーです。

 半世紀ほど前までは、「法律=最低のマナー」とされていました。

 日産のカルロス・ゴーンさんは、最低のマナーレベルを、最低のレベルで守れば良いと考えていたのでしょう。

 いまの日本は、海外の商人の思考パターンが定着し、法律さえ守れば何をやっても良い、という経営者が多くなってきているようです!

「バチが当たる」の「罰」ではなく「八」!
2018年
12月15日

(土)
 「バチが当たる」=悪い行いに対する神仏の懲らしめを受ける、というが、30代が一番信じていないようです。

 どうも出世競争で、出世のためなら何をしても好い、と考えるようになる世代なのでしょう。

 「バチが当たる」の語源の、賭け事で勝つことを祈る、にもかかわらず一番信じていないのですね。

 「バチが当たる」という意識が定着していれば、今のような不可解な事件はあまり起こらないのでしょう!

「脅し」の効果は!
2018年
11月21日

(水)
 「脅し」は、自分が上でないと成立しません。

 むかし有名な歌手が、「お客様は神様です」と頻繁に言ったため、その言葉が心に刻まれたのでしょう。

 長い年月が経つうちに、店にクレームをつけるために、商品を購入する客が出てきています。

 「自分が上」という発想は、差別やパワハラだけでなく、いじめにまでつながります。

 気をつけましょう!

幸福は恩の与えっぱなし!
2018年
11月13日

(火)
 地域の風土として、気兼ねなく親切にして貰える地域があります。

 この「気兼ねなく」とは、親切にした側も、親切にされた側も、その見返りを一切考えていない、ということです。

 四国の巡礼さんへの「お接待」のようなものです。

 私の育ったところでは「てごう」するという言葉がありました。手伝いをすることですが、「手伝い」はなんらかの見返り(ほめて貰える、小遣いを貰えるなど)があるようでした。

 「てごう」は手伝いっぱなしで、見返りはまったく意識していない手伝いだったような感じがありました。

 地域によっては、見返りを考えなければ、といった雰囲気があるところもあります!

「あの人おかしい」と感じるのは!
2018年
11月9日

(金)
 振り込め詐欺はなかなか減らないですね。騙している側は、成功すれば、達成感があるが、罪の意識はないのでしょうね。

 AIで通話を分析し、逮捕に導くソフトや器具は、まだ発売されていないようですね。

 手軽に会話を外国語に翻訳する器具が発売されているにもかかわらず、商売にならないからでしょうか?

「年の功」はもう不要になったのか?
2018年
10月18日

(木)
 むかしの人は、年寄りの健康年齢を延ばす知恵があったのですね。

 「カミナリ親父」とか「口うるさいばあさん」として、社会への出番を用意し、いつも周囲に注意を払う状態環境を作り、頭の老化を防ぐ工夫をし、健康年齢を引き延ばしていたのですね!

他人に否定されても自分を肯定!
2018年
9月16日

(日)
 「きっとわかってくれるはずだ」は単なる思い込み。

 否定されても、相手をよく観察して、方法を考え、分かってもらう努力は必要ですね。

 自分で自分を励まし、できれば誰か味方を見つけ、頑張る必要があるときもありますね!

見た目の年齢が気になる!
2018年
9月4日

(火)
 コマーシャルで、年齢より若いことが強調されている。

 コマーシャルに利用されるということは、見た目の若さを希望する人がたくさんいるということ。

 内面を見つめる目が退化したということ。

 電話やメールなどでのコミュニケーションが増えため、たとえ会ったとしても、じっくり観察する目が衰え、見た目だけでの判断が多くなったのでしょうか!

リスクを消化できる人!
2018年
8月23日

(木)
 「自己責任」が強調される最近の世の中、一方では「子供のことは学校にお任せ」、なにかあればみな学校が悪い、という世の中。

 そのなかで大人になった人たちに困難が訪れると、過去にはなかった異常な対応が起きてしまうことがある。

 ストーカー、自殺、自殺の補助や集団自殺といったことも起きている。半世紀も続くとこんな世の中になってしまうのですね!

カジノの恩恵は報道されない!
2018年
7月30日

(月)
 日本での「カジノ解禁問題」について、マスコミは「悪い面」を中心に報道しております。

 しかし、既にある多額の財政赤字、これからも赤字が増加しかねない財政に加え、過去に経験がない自然災害への対応は、考えられないほどの資金が必要でしょう。

 昔、商売に成功した人たちは、多額の寄付をし、ダムを造ったり、文化財を修理・保護などをしてきました。

 それがほとんどない現代、「いい顔」が大事なマスコミの姿勢に、ついていって大丈夫なのでしょうか?