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PHP文庫
1998/04/15
い28-02
稲盛和夫
新しい日本 新しい経営
世界と共生する視座を求めて
 新しい日本の姿が模索され、新しい経営のあり方が求められている今、その回答を導き出す拠り所はどこにあるのか。それは、人間として何が正しいか、人間としての原理原則に従って判断し、努力を積み重ねることであるという。京セラを世界的企業に成長させ、DDIを成功に導いた著者が、希望に満ちた日本の将来と幸せな人生を求めるビジネスマンに、自らの信念を熱く語った渾身の一冊。
 稲盛和夫氏は、多方面にわたって高度な技術と人間との共存の時代を我々に具体的に提示している。つまり、彼は京セラという世界的なハイテク企業のリーダーでありながら、その人間中心の経営哲学に基づき、思いやりの心をもって従業負に接してきたのである。本書は、西洋人にとって示唆に富む東洋の書であるだけでなく、すべての人間にとって有益な害である。
      本書「推薦のことば」(ジコン・ネイスビッツ)より
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
23/10/09 質の競争・個性の競争で生き残る老舗!
23/01/26 日本古来の「恥の文化」は!
23/01/24 W魂がよろこぶほうWを選ぶ!
22/06/20 遊牧民の社会では少数の指導者がリード!
22/06/14 苦痛と喜びとを自分の味方につけるか!
22/04/01  日本には「完璧は災いの元」という文化も!
21/11/24 第二次世界大戦後の日本経済!
21/08/22 「長いものには巻かれろ」がより強くなった?
20/02/15 遊牧民の社会ではリーダーシップが重要!
18/07/18 古都京都の風土!
15/11/12 日本は、自由貿易と一人一人の地道な努力で発展した!
15/10/13 日本の稲は東南中国から伝えられたもの!
15/08/19 渡来した弥生人とアメリカに渡った欧州人!
14/12/21 模倣体質がなぜ日本で定着したのだろうか!
14/11/30 日本の模倣体質は、水田稲作農耕が始まったのがそのもと!
14/07/19 関東の現代日本人の歯は、弥生型と縄文型が7対3!
14/04/16 水のごとき冷たい理性も不可欠!
14/03/25 明日も通用するとは限らない!
12/09/20 人間の自然支配が、人間の破滅の始まり!
12/03/21 経営に最も重要な、人の心が荒廃していることに気づいて!
12/02/20 文明というのは三つのことを追求してきた!
11/11/21 環境を壊すことで、自分に都合のいい新しい環境をつくってきた!
11/01/15 人間の顔の表情は、心理と深く関係がある!
10/11/26 経営とは「変化に挑戦することである」!
10/10/24 人が初めて貯蔵したものは「食料」!
10/02/22 企業には、社会に対するマイナスを埋める発想がない!
09/09/13 異質なものとのリラックスした不断の交流が必要!