模倣体質がなぜ日本で定着したのだろうか!
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 農業が主体の地域では、同じ時期に、同じことを行うことが、収入の増加や収入の安定になります。

 現在の日本の文化は、基本的には稲作農耕で根づいた文化が基本にあります。

 しかし、地域によって違っているところもあります。瀬戸内海のように、豊かな海がある地域では、半農半漁が収入の安定につながり、農業と漁業という二つの技術を身につけなければならない地域もありました。

 また、雪国では、冬場の収入確保のため、もの作りの技術が必要でした。

 多彩な自然環境が日本の文化をつくってきたのでしょう!
い28-02
稲盛和夫
 新しい日本の姿が模索され、新しい経営のあり方が求められている今、その回答を導き出す拠り所はどこにあるのか。それは、人間として何が正しいか、人間としての原理原則に従って判断し、努力を積み重ねることであるという。京セラを世界的企業に成長させ、DDIを成功に導いた著者が、希望に満ちた日本の将来と幸せな人生を求めるビジネスマンに、自らの信念を熱く語った渾身の一冊。
さ42-01
サイエンスメディアの会
  「ドライアイスの白い煙の正体は?」「ヨットに積んだ扇風機でヨットは動くか?」など、子供の頃から不思議で仕方がなかったさまざまな科学の疑問を「理科」のレベルの知識でわかりやすく解説! 最近話題のハイテク製品の仕組みから、人体の不思議や宇宙の成り立ちまで、その謎を解いていく知的楽しみが味わえる一冊。「理科はどうも苦手」という人にもオススメの、大人のための「理科」の雑学。文庫書き下ろし。
稲盛和夫/梅原猛
 未曾有の大震災、原発事故から、人類がつくりあげてきた近代文明の限界が見えてきた。いや、そのずっと前から、未来への危機感は叫ばれていたはずだ。民族紛争、資源枯渇、世界金融恐慌……。もはや経済成長だけをめざす時代は終わった。今こそ、「進歩」から「循環」へ憎しみ」から「慈悲」へ、人々の意識を転換するべきときではないか。「新しい文明の創造」を探求した警世の対論! 『人類を救う哲学』を改題。